「苺サミット2022」開幕!オンラインで4産地の苺の贅沢食べ比べ体験!
ここ数年毎年参加させていただいている、一般社団法人 FRUIT LOVERS LIFEさんが主催されている「苺サミット」。
コロナ禍になってからは、会場に集まって新鮮な苺を苺好きな方々と食するイベントとしては難しい状況で、オンラインへと方向転換し開催されています。
YouTube配信にて、各産地の農家さんやJAの担当の方からそれぞれの苺の特性や育て方などのご説明があるので、ストーリーを知りながら実際に食すといつもの苺と気分的にも変わってより美味しく感じます!
ちなみにYouTubeなので、万が一の見逃しても後で閲覧可能な点も便利です!
苺サミット2022 オンライン

2022年はこちらの4産地から選りすぐりの苺が届きました!
宮城県・『究極のいちご』
茨城県・『いばらキッス』
和歌山県・『まりひめ』
大分県・『ベリーツ』
開梱して冷蔵庫へ仕舞う際に、何とも言えないけど芳醇な苺の甘い香りが辺りに漂い…
香りだけで至福の気分へ導いてくれます!
宮城県『究極のいちご』

こちらはHIZENさんが手掛ける『究極のいちご』です。
1番のこだわりは熟度100%の状態で出荷する事で、果実は極限まで真っ赤な艶感のある色味となり、口に含んだ瞬間のジューシーな果汁と甘みがしっかりある美味しさ!
茨城県『いばらキッス』

『いばらキッス』は「レッドパール」「章姫」「とちおとめ」を掛け合わせたハイブリッド苺。
8年の年月をかけて開発された品種で、酸味と糖度のバランスがしっかりして食間も程良い硬さがあり、ギュッと果汁が口の中に広がるイメージ。
和歌山県『まりひめ』

紀のファームさんが手掛ける『まりひめ』は和歌山県限定品種。
「さちのか」と「章姫」の掛け合わせで、光沢感があり、甘さとコク、柔らかな食感とジューシーな果汁が特徴的です。
大分県『ベリーツ』

果肉のサイズ感はズバ抜けて大きかった『ベリーツ』は、「スイーツみたいなストロベリー」という意味合いから名付けられた品種。
香りがしっかり強く、甘みと酸味のバランス、歯ごたえの良さと豊富な果汁が印象的。
苺の食べ比べって何でこんなに贅沢且つ、幸せな気分にさせてくれるんでしょうね!

YouTube配信の中では、プログラムとして昨年銀座にオープンした「和歌山 観音山フルーツパーラー」の舟橋由希菜さんによる苺カッティングの実演もあり、軽くやってみました。

そして今回届いた苺では贅沢過ぎて勿体無いので、躊躇してしまいますが…
後日地元のスーパーで購入出来る苺でトライしてみようかな?と思ったのが菓子研究家の福田里香さんによる「家庭で簡単に出来る苺ジャムの作り方」動画。
(※23分08秒位から始まります)
今回の食べ比べキットのセットには、いちご以外にも和香園「有機抹茶」や自然のはちみつ屋さん「La-La-Be」のイスラエル産”アザミ”、新宿高野フルーツチョコレートも付いているので、苺の楽しみ方が広がり自宅のおやつタイムが充実するなと思いました!
会を重ねる毎に内容もブラッシュアップされ、コンパクトに充実した企画になっているのを僭越ながら感じています!
まさに・・・
『果物』のファンを醸成することを目的に果物が大好きなメンバーが集まり、旬のおいしい果物を食べる機会を創出する企画や、果物のある生活を提唱する情報を発信していくコミュニティです。
季節、旬、毎年多く輩出される品種に熟知したメンバーは、全国の産地、生産者を応援して消費者へお繋ぎする活動をしています。
<オフィシャルより抜粋>
この一般社団法人 FRUIT LOVERS LIFEの活動目的というものが、年々拡大をして消費者に確実に届いているんだろうなぁ・・と感じ、シーズンごとに旬のフルーツをテーマにこういうイベントがオンラインでも行えるという事が、コロナ禍の中でリアルイベントが行いにくい世の中だけに継続されていく事を強く望んでいます!!