エンパイアステーキハウスでking of steak“エンペラーステーキ”を食い尽くす!
六本木肉戦争なるフレーズが巷を賑わしていた時期もありましたが、今は少し落ち着いた感じでしょうか?
「ウルフギャング」「ベンジャミン」と並ぶ熟成肉の黒船として名を連ねる「エンパイアステーキハウス」に約1年越しの戦いを挑んで来ました!
芋洗坂通りを少し下るとすぐ目の前に現れるエンパイアステーキハウスは、重厚な光を輝かせながら待ち構えている。
店内に足を踏み入れると見るからに豪華なシャンデリアやベロア素材のボックスソファーなど、豪華絢爛な佇まいで迎え入れてくれた。
今回は2人での差し飯でした!
折角のステーキハウスに来たのでここは勿論ですがお店の人気シグネチャー的メニューのエンペラーステーキを迷わずオーダーしてみた!
その前に!
いきたり肉ではなく軽く前菜的に頼もうということでメニューを拝見!
ただ、肉をしっかり堪能する為に他のメニューは軽めにしようという考えで「フレッシュモッツァレラとトマト」をオーダました!
しかし、しかし!
このフレッシュモッツァレラとトマトがかなりのボリューム感!
新鮮さが溢れる瑞々しいトマトとフレッシュなモッツァレラの相性は勿論抜群でバジスソースの効き方がまた良いんです!
しっかりと肉を堪能するならやはり前菜は軽く抑えめで正解。
目の前にアツアツのお皿で登場したエンペラーステーキはジュージューと凄まじい音を立てながら肉汁を滴り落としている!
サーロインとフィレ肉の肉汁がほとばしりながらお皿に取り分けられる様はまさに圧巻!
エンペラーステーキは、エンパイアステーキハウスの中でもステーキの王様的な立ち位置。
お肉は28日間ドライエイジングを進ませたブラックアンガス牛で、その焼き上がりの香りは堪らなく食欲をそそります!
口の中に含むと柔らかさと肉の旨味と強さがしっかりと主張してくる心地良い味わいが広がります。
900℃もの高温で焼き入れしたシャトーブリアンとサーロインはナイフはスッと滑らかに入る柔らかさで、外側は見事にカリッと焼き上げられた絶妙な火入れバランス。
しかしながら…
やはり40オーバーのメンズの胃袋にはエンペラーステーキの主張は強く2人でのシェアは結構攻める感じでした。
聞くところによると、残してもテイクアウトとしてお持たせしてくれるというサービスも!
スタッフさんと会話したところ、サーロインなんかは持ち帰って翌日薄切りにカットして、ステーキ丼にすると美味いですよ!なんて話すお客さんもいるとか。
いきなりガッツリはちょっとキツイかな?と思ってる人がいたとしても、エンパイアステーキハウスではBARカウンターでカツサンドやハンバーガーが気軽に頼めたり、ランチに関してはお得感のあるコースがあったりもするんでそこを入り口にしてみても良いかも?
個人的には女子との2人きりデートだとエンペラーステーキは食べきれない可能性も高いので雰囲気の良いカウンター使いで軽く肉の旨さを楽しむのも良いかな?と。
あ…
勿論シャンパーニュなどお酒の品揃えもバッチリですよ!
〆のデザートもボリューミーでしたよ!
肉の美味さはまず間違いないんでシチュエーション使いをしっかりと見極めて、エンパイアステーキハウスを使いこなせる大人メンズを目指してみようと思う。
【エンパイアステーキハウス】
東京都港区六本木6-7-11 1階
03-6721-1909
ランチ:11:30〜15:00(LO.フード14:00 ドリンク14:30)
ディナー:17:00〜23:30(LO.フード22:30 ドリンク23:00)
日・祝:17:00〜23:00(LO.フード22:00 ドリンク22:30)