メズム東京、オートグラフコレクション「シェフズ・シアター」夏季限定『南仏の夏、地中海の余韻-Delicacies of the French Riviera-』隈元香己シェフが描く“地中海の余韻”

東京・竹芝のモダンラグジュアリーホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階のフレンチダイニング「シェフズ・シアター」で、2026年7月1日(水)〜9月30日(水)までの3か月限定で提供されている夏季プログラム「南仏の夏、地中海の余韻 – Delicacies of the French Riviera -」。

 

フレンチダイニング「シェフズ・シアター」

 

 

毎年人気を集める季節限定企画だが、今年は例年以上に注目度が高い。

 

理由は、南フランスの豊かな食文化を、キュリナリーマイスター隈元香己氏が“シェフズ・シアター流”に再構築した特別なコースだからだ。

 

南仏・プロヴァンスやコート・ダジュールは、地中海の恵み、美しい街並み、アート文化が息づく世界的リゾート地。

 

温暖な気候が育む魚介、オリーブオイル、香り高いハーブ、色鮮やかな夏野菜は、世界中の旅人を魅了してきた。

 

今回のディナーは、その南仏の魅力を「東京で、五感で、旅するように味わう」ことをテーマに構成されている。

 

 

キュリナリーマイスター 隈元 香己氏とは

 

今回のコースを手がけるのは、メズム東京 総料理長でありキュリナリーマイスターの隈元 香己(くまもと・こうき)氏。

 

キュリナリーマイスター•隈元 香己氏

 

フランス料理界の権威ある「プロスペール・モンタニェ国際料理コンクール」で日本人として優勝した実力派で、クラシックフレンチの技術と日本の繊細な感性を融合させるスタイルに定評がある。

 

隈元氏の料理は、素材の持ち味を最大限に引き出しながら、香り・温度・食感のレイヤーを重ねることで“記憶に残る一皿”を生み出すことが特徴。

 

今回の南仏テーマでも、伝統的な郷土料理をそのまま再現するのではなく、南仏のエッセンスを抽出し、現代的なビストロノミースタイルへ昇華させている。

 

5品構成のディナープログラム

ここからは、今回のディナーコースを紹介したい。

 

 

アミューズブッシュ

「甘海老のマリネ 白ワイン風味」
「鮎のアンショワイヤード 蓼のアクセント」
「鮪のタルタル 香草とわさびクリーム」
「鮑の海藻バター焼き 白板昆布の旨みを添えて」

 

 

南仏の海を思わせる甘海老・鮪・鮑に、日本の夏を象徴する鮎を合わせた、シェフの感性が光るアミューズ。

 

 

白ワインの酸味、アンチョビの旨み、わさびの余韻、昆布の深い旨みが一口ごとに重なり、これから始まるコースへの期待を高める。

 

 

南仏の開放感と日本の繊細さが響き合う、まさに“プロローグ”にふさわしい構成だ。

 

 

前菜

「鱸のプロヴァンス風庭園」

スズキのカルパッチョをベースに、モッツァレラを合わせ、ぶどうジュースを用いた柑橘香るソースで仕上げた前菜。

 

 

プロヴァンスの庭園を思わせる彩り豊かな盛り付けは、視覚的にも華やか。

 

魚の繊細な旨み、モッツァレラのまろやかさ、果実味のあるソースの酸味が調和し、南仏の爽やかな風を感じる一皿となっている。

 

 

魚料理

「鮮魚のソテー サフラン風味」

 

 

ふっくらと焼き上げた鮮魚に、パプリカとムール貝の旨みを重ねたブイヤベース仕立てのソースを合わせた魚料理。

 

サフランが香るオレンジ色のソースは、地中海に沈む夕陽を思わせる美しい佇まい。

 

 

ズッキーニのピューレやシーアスパラガスなど夏野菜を添え、南仏の海辺を旅しているかのような余韻が広がる。

 

 

肉料理

「国産牛南仏ハーブロースト岩塩包み」

ローズマリー、タイム、セージなどを合わせた隈元シェフオリジナルの“エルブ・ド・プロヴァンス”をまとわせ、岩塩で包んでじっくり火入れした国産牛。

 

 

 

 

南仏らしいハーブの香りが立ち上がり、肉の旨みを引き立てる。

 

 

夏野菜との調和も見事で、コースのメインとしての存在感を放つ。

 

 

デセール

「レモンのヴァシュラン・グラッセ」

 

 

南仏らしいレモンを主役にした爽やかなデザート。

 

レモンの酸味にオリーブオイルのコクを重ね、ミントやパスティスのリキュールを効かせたムースが夏らしい余韻を演出する。

 

白いモンブランのような佇まいで、コースの締めくくりにふさわしい軽やかさと華やかさを兼ね備えている。

 

 

 

 

 

南仏の食文化を“東京で旅する”体験

 

今回のディナーは、単なる南仏料理の再現ではなく、南仏の風景・文化・香りを、料理を通して体験するプログラムとして設計されている。

 

アミューズの海の幸、前菜の庭園、魚料理の夕陽、肉料理のハーブ、デセールのレモンの風。

 

一皿ごとに南仏の情景が立ち上がり、竹芝の夜景と重なり合うことで、まるで地中海を旅しているかのような没入感が生まれる。

 

メズム東京「シェフズ・シアター」の夏限定ディナー『南仏の夏、地中海の余韻 – Delicacies of the French Riviera -』は、南仏の伝統と日本の繊細な技術が融合した、唯一無二の体験型フレンチ。

 

隈元 香己シェフが描く南仏の世界観は、五感を通して旅情を呼び起こし、東京にいながら地中海の風を感じられる贅沢な時間を提供してくれる。

 

夏の思い出に、特別なディナーを探している人にこそおすすめしたいプログラムだ。

 

 

南仏の夏、地中海の余韻-Delicacies of the French Riviera-

 

期間:2026年7月1日(水)〜9月30日(水)

会場:メズム東京 16階 フレンチダイニング「シェフズ・シアター」

トレトゥール•セミランチブッフェ:7,600円

11:30〜15:00(最終入店13:30)

ディナープログラム(5品コース):15,800円

17:00〜22:00(L.O.20:30)

提供時間:17:00〜22:00(L.O. 20:30)