ヤクルトがプラントベース市場に本格参入!「豆乳の力」が10月7日(月)発売開始!

今後現状のまま世界の人口が増え続け、加えて気候変動が加速していく場合、畜産が追いつかなくなり、お肉などによるたんぱく質の需要と供給のバランスが崩れてしまう「たんぱく質クライシス」という恐ろしい状況が私たちの生活に訪れるかもしれない…という事をご存知でしょうか?

 

筋肉や骨、臓器、皮膚など人間のカラダを構成する上で欠かせない栄養素ですが、体内で生成する事が出来ないので、食事から摂取する必要があるたんぱく質。

 

しかし前述した通り、増加する人口に対して食肉の生産が追いつかない研究が出ている中で、今注目されているのが植物性の肉代替食品なのです。

 

今の時代プラントベース(植物由来)のたんぱくのというものは、ヴィーガンやベジタリアンにとっての食事…というカテゴリーではなく、地球外向き合わなければならない大事なものになっているんです。

 

そんな中ヤクルトがプラントベース市場に本格的に参入するニュースが発表されました。

 

 

豆乳の力

 

 

豆乳を乳酸菌とビフィズス菌で発酵させたはっ酵豆乳食品(食べるタイプ)である「豆乳の力」は、ヤクルトが取得したポッカサッポロフード&ビバレッジのノウハウと設備を活用し、群馬県の工場で製造から生産まで一貫して行われています。

 

 

既に10月7日からテレビCMも放映されているので、目にしている方も多いかと思いますが、インパクトのある「豆パ!?」の文字と共に、DJ KOOさんの軽快な掛け声と共に内田有紀さんの不思議な表情で「豆パ!?」と呟くやり取りが印象に残ります。

 

ちなみに「豆パ」とは”豆乳パフォーマンス”を略した言葉で、豆乳パフォーマンスとは豆乳を乳酸菌・ビフィズス菌で発酵させる事を指しているそうです。

 

 

 

特徴としては、大豆の臭みとなる皮を事前に除去し、豆を高温で煮る”高温循環浸漬”を行い青臭さや大豆臭さを抑えて、渋みを抜いた「おいしさ丁寧搾り製法」で製造しているので、豆乳自体がスッキリしていてクセがなく、酸味も少ないので優しい甘さとまろやかな口当たりを実現している点。

 

更には乳製品不使用のため、乳アレルギーの方でも摂取出来る点が挙げられます。

 

 

 

 

商品は「豆乳の力 プレーン」「豆乳の力 ブルーベリー」(共に110g)と「豆乳の力 プレーン無糖」(400g)の3タイプ。

 

「豆乳の力 プレーン」と「豆乳の力 ブルーベリー」は、1日当たり2個(220g)を摂取する事で、血清コレステロールを低下させるはたらきがある大豆たんぱく質を含んだ特定保険用食品となります。

 

また「豆乳の力 プレーン無糖」は、乳酸菌とビフィズス菌で豆乳を発酵させる事で、大豆イソフラボンを吸収しやすくしています。

 

 

世界中で地球環境問題や、健康ニーズの増加により大豆やオーツなどの穀物やナッツといった植物性素材をどのように有効活用するか…

 

市場がその方向に拡大していく中、「人も地球も健康に」をコーポレートスローガンとして掲げているヤクルトが本格的にプラントベース市場に打ち出した「豆乳の力」。

 

人々の食卓により健康的な食品が届けられる嬉しいニュースです。

 

 

【豆乳の力】

 

豆乳の力 プレーン(110g・130円)加糖タイプ(ヨーグルト風味)

豆乳の力 ブルーベリー(110g・130円)加糖タイプ(ブルーベリー果肉入り)

豆乳の力 プレーン無糖(400g・400円)無糖タイプ(ヨーグルト風味)

3商品共に<はっ酵豆乳食品(生菓子)>

※豆乳の力 プレーン・豆乳の力 ブルーベリーは特定保健用食品