客席は高輪ゲートウェイ駅!「MAISON CLASSIC」ブランド3店舗が同時オープン!

新たにオープンする高輪ゲートウェイ駅南改札側の開放的な区画エリアに、駅を見下ろすような形で座席が併設された注目のMAISON CLASSICブランドが3店舗を同時にオープンします。

 

運営は「オモシロイ」をテーマに、東京都内に14店舗の飲食店およびスイーツ店を展開するCLASSIC INC.

 

2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅に直結する、新たな文化・ビジネスの発信地として工事が進められてきた「TAKANAWA GATEWAY CITY」が明日3月27日(木)に「まちびらき」を迎えます。

 

その玄関口でもある高輪ゲートウェイ駅改札内に唯一のカフェ「MAISON CLASSIC CAFE」を、また改札外には工房一体型テイクアウトシュークリーム専門店「MAISON CLASSIC FACTORY」、その隣に高輪ゲートウェイ駅を見下すような佇まいのホテルラウンジのような「MAISON CLASSIC SALON」の計3店舗がオープンします。

 

 

MAISON CLASSIC FACTORY

 

 

MAISON CLASSIC FACTORYの看板商品は、目の前でキャラメリゼされる「ブリュレシュークリーム」。

 

全面ガラス張りのファクトリーでは、目の前でシュークリームの製造工程が繰り広げられ、ブリュレする瞬間も垣間見え、かなり臨場感ある雰囲気が味わえます。

 

 

シュー生地は、「クラシック」「モダン」「ストーン」の3種類からセレクトする事が可能です。

今回頂いたのはブリュレシュークリームでしたが、生地のタイプは「モダン」になります。

 

 

カスタードクリームにカソナードという砂糖を振り掛けて、焼きごてで焦がした香ばしさと甘さとほろ苦さのバランスが秀逸なシュークリーム。

 

※ブリュレシュークリームの販売時間については、11:00、13:00、15:00、17:00に各60個限定での販売となります。

 

 

そしてMAISON CLASSIC FACTORYの隣には、テラス席を併設した何と最大天高8mという開放感抜群の、ホテルラウンジをイメージさせるモダンクラシックな造りが印象的なMAISON CLASSIC SALONがオープンします。

 

MAISON CLASSIC SALON

 

テラス席

 

テラス席は高輪ゲートウェイ駅を見下ろすような形で佇む、なかなか面白い構造になっています。

 

 

店内<オフィシャルより>

 

ティーサロンとして様々な種類の紅茶を、少しずつ何杯でも飲めるTop up teaというスタイルを取っています。

 

 

今回の内覧会ではオリジナルブレンドティーの「CLASSIC SALON de Tea」から始まり、「エンジェルジャスミン」「ニュービターナカンダ」「キャラメルナッツ」「ローズヒップハイビスカス」という5種類を頂きました。

 

このように昼間は焼き立てのジャーマンパンケーキや紅茶のマリアージュが楽しめ、夜はオリジナルのカクテルを始め、「東京八王子蒸留所」とコラボレーションして作ったオリジナルのジンなどバーラウンジとして楽しめる、昼と夜で違った2面性を持つ特徴的なサロンになります。

 

 

ダッチベイビー(季節のフルーツ)

 

 

MAISON CLASSICのシュークリームと全く同じ材料で作ったパンケーキ生地は、重たすぎず軽すぎずというバランス感の取れた食べやすさが特徴的。

 

農家のベーコンと半熟卵を合わせた食事系と、今回頂いた季節のフルーツを盛り合わせたスイーツ系と違ったタイプが頂けるのも嬉しい。

 

 

新鮮なオレンジ、キウイ、イチゴにレモンのコンフィチュールやメイプルシロップ、生クリームにカスタード…と自分好みの味わいを作りながら楽しめるのも、オリジナリティがあって良かった。

 

 

TAKANAWA ブレスト

 

 

TAKANAWA ブレストは、高輪ゲートウェイシティ開業を記念して考案したスイーツとの事。

 

シュー生地にはカカオパウダーを使い、土佐ベルガモットコンフィチュール・抹茶クリーム・チョコレートクリーム・デーツピューレ・グリオットピューレで構成され、山手線と鉄道の車輪から連想させた形と色が印象的です。

 

高輪ゲートウェイ駅を始発駅としてここからスタートし各地を巡り、最後は終着駅としてまた戻ってきて欲しいという願いも込められているそう。

 

 

室内にはDJブースがあり、レコード音楽が流れている点も雰囲気があって良かったです。

今後はテラス席にもDJブースを配置し、イベントなども展開される予定だとか。

 

そして唯一の改札内カフェとして貴重な存在のMAISON CLASSIC CAFE。

 

 

内覧会当日はまだ利用出来ませんでしたが、購入した商品やドリンクを手に、自由に使用出来る芝生やベンチなどを配置したパブリックスペースがあり、寝転んだり電車を眺めながら作業する出来たりと…エキナカとは思えない空間造りになっています。

 

自家焙煎珈琲と合わせて、焙煎玄米粉を使った上質なサンドイッチや類を始め、CAFE内でイチから作られる自家製ジェラートなどが楽しめます。

 

 

 

ピスタチオ(左)と抹茶

 

北海道産小豆を100%使用したゆで小豆と白玉をトッピングしたりアレンジも多彩に用意されています。

 

イメージ画像<オフィシャルより>

 

高輪ゲートウェイ駅開業から約5年が経過し、大きな目玉となるTAKANAWA GATEWAY CITYの開業と共に、その玄関口となるアイコン的な存在としてまさに高輪ゲートウェイ駅を”通り過ぎる場所”から”過ごす場所”に変える「STAY with VALUE」を体現してくれるMAISON CLASSICブランドのこれからの躍進が楽しみですね。

 

【MAISON CLASSIC FACTORY】
東京都港区港南2-1 高輪ゲートウェイ駅南改札外3F
月〜土11:00〜20:00
日・祝 11:00〜19:00

【MAISON CLASSIC SALON】
東京都港区港南2-1 高輪ゲートウェイ駅南改札外3F
月〜土 11:00~23:00(L.O. フード22:00 /ドリンク22:30)
日・祝 11:00~22:00(L.O. フード21:00 /ドリンク21:30)

【MAISON CLASSIC CAFE】
東京都港区港南2-1 高輪ゲートウェイ駅南改札内2F
月〜土 7:00~21:00(L.O. フード20:00 /ドリンク20:30)
日・祝 8:00~20:00(L.O. フード19:00 /ドリンク19:30)
※開業日のみMAISON CLASSIC FACTORY及びMAISON CLASSIC SALONは12:00オープン