日本第一号店 サラダバー&グリルレストラン「シズラー 新宿三井ビル店」完全リニューアルオープン!
旬の野菜をはじめ、自家製のデリサラダやスープ、フルーツ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど、約70種以上の品揃えでシズル感のあるおいしさとフレンドリーなサービスを提供する、サラダバー&グリルレストラン「シズラー」。
シズラーの店名の由来は、熱々の鉄板のシズル音(SIZZLER)から想起してと名付けられたそう。
日本への初上陸は1991年、新宿三井ビル店への出店が日本第一号店となります。
上陸から34年を迎える2025年現在、日本国内で、10店舗を展開する幅広い客層から愛されるレストランとしてその認知度も高い。
そんな日本第一号店のシズラー新宿三井ビル店は、大規模改装の為2023年12月26日(火)から長期間休業という状態でしたが、今回約1年半の期間を経て個室の併設、サラダバーエリアの拡張、よりモダンな落ち着いた空間として完全リニューアルを迎えました。


シズラーの目玉でもあるプレミアムサラダバーに関しては、サラダバー本体のサイズダウンを図り通路幅の確保し、混雑時の動線設計をよりスムーズにする事でストレス軽減を実現しています。

品質管理の面においては、オープン前とディナータイム前の1日2回、サラダバー提供商品の温度チェックを徹底しています。

温度計と専用アプリで測定温度を管理し、基準を外れている場合即座に商品を入れ替え、お客様の安心・安全へ繋げています。
今回特別にシズラーの心臓部でもあるキッチンエリアの「ホットサイド」及び「サラダバー」の2セクションを拝見させて頂きました。
ホットサイド
グリルメニューを牛耳るホットサイドでは、専用のチャーブロイラーでシーフード・チキン・ポーク・ラム及びハンバーグ・ビーフといった肉の種類によってグリルするエリアを分別し、その列毎に焼成温度を変え焼き分けをする徹底ぶり。

またプローブチェックというオーダー通りの焼き加減、中まできちんと火が通っているかを確認する工程を組み込んでいます。
素材の中心部に温度計の完感知針を挿入し、中央温度を測定しステーキ調理チャートと比較して提供する事で生焼けなどを防ぎ、ここもお客様の安心・安全に繋げているんですね。
店内には氷温帯で保管可能なチルド庫を設置し、肉の鮮度と風味をキープしながら、リブロースステーキはかたまり肉をチルドで納品するので、店内でスタッフが筋切りや余分な脂身などの下処理を施し、1枚ずつ手切りする丁寧な仕事ぶりも注目したいポイントです。

下処理においてどうしても避けれない端肉などが出ますが、これは細かくカットして焼成しサラダバー内で提供する「ビーフカレー」に活用するなど、素材を大切に無駄なく美味しさとして還元する工夫も見せています。
サラダバーにおいては、スタッフの手洗いや野菜の洗浄に電解水を使用し、毎朝納品される青果やフルーツなど全て手作業でカットしています。

素材毎に下準備をするデリサラダは、提供直前にドレッシングと和え水分発生を防ぎ、常にフレッシュな食感と彩りをキープする工夫も。

そんな更なるパワーアップを遂げてリニューアルオープンを迎えた「シズラー新宿三井ビル店」の復活を記念して、2025年通年フェアとして初上陸から34年の間に販売してきたメニューを振り返る「ALL-STAR-REVIVAL FAIR(オールスターリバイバルフェア)を3回に分けて実施する企画を展開中。
第一弾は5月21日(水)から既にスタートしている、初上陸当初に提供していたメニューをリニューアルした「Sizzler Classic(シズラークラシック)」を提供中です。
Sizzler Classic(シズラークラシック)

サンタフェチキン&マリブチキン

九州産みつせ鶏をチリ、コリアンダー、ライム等でマリネしたスパイシーなサンタフェチキンと、みつせ鶏をフライにしハムとラクレットチーズをのせたマリブチキンとダブルチキンプレート。
それぞれハラペーニョの辛さが利いたトマトサルサと、マスタード風のマヨネーズソースで頂きます。
マリブチキン&ポップコーンシュリンプ

同じくみつせ鶏のフライにハムとラクレットチーズを乗せたマリブチキンに、ほんのりスパイシー感のあるサクサクの食感が新鮮なポップコーンシュリンプのプレート。
ポップコーンシュリンプはシーザードレッシングの合わせて、後からやってくるスパシーな辛さが癖になる1皿。
リブロースステーキ&マリブチキン

そして最もボリューム感のある1皿がこちらのマリブチキンと150gのリブロースステーキの組み合わせになります。
こちらはアメリカのシズラーでもロングセラーとなる人気商品だとか。
全てのメニューにはフライドポテトと、シズラーがプレミアムサラダバーと並んで世界中のシズラーでも提供しているシズラーチーズトーストが添えられています。
今回こちらのリブロースステーキ&マリブチキンをご試食させて頂きました!



発売以来変わる事の無いレシピで、世界中のシズラーで受け継がれているこのチーズトーストは、厚切りのパンにパルメジャンチーズを塗り、鉄板の上で「ゴールデンブラウン」と言われる黄金色になるまで焼き上げる商品。

表面は美しい黄金色のパルメジャンチーズが香ばしく、食感は心地良いクリスピー感で、裏面はソフトなパンの食感がコントラストになって特別感を味わえるんですよね。
おすすめの食べ方は黄金色の表面を口の中で下側になるように食す食べ方。
これによってソフト面とカリカリの面のコントラストをより感じ、チーズの旨みと香ばしさがより伝わるそうです。
サラダバーと合わせるともうそのボリューム感たるや!

お野菜も豊富に摂取出来て、デリ類の充実度も素晴らしく、スープやデザートまでフルカバーしてるので正直チョイスにかなり迷うし、己の胃袋との戦いでもある!
何はともあれ、改装リニューアルしたシズラー新宿三井ビル店で開催中の「シズラークラシック」では、往年の名メニューが復活し、懐かしむお客様も多いのでは?
充実したサラダバーと共に、懐かしの味を堪能する贅沢時間を楽しんでみてはいかがですか?
【シズラー 新宿三井ビル店】
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル2F
03-3346-1630
平日:ランチ 11:00~15:00(L.O.15:00)
通常営業 15:00~22:00(L.O.21:30)
土日祝:モーニング 8:00~10:00(L.O.10:00)
通常営業 10:00~22:00(L.O.21:30)
駐車場:162台(新宿三井ビル駐車場)・50分 600円