ミシュラン星獲得の老舗「ぎんざ山路」で名物”黒ごま鯛茶漬け”を堪能!

銀座エリアは昭和通り沿いにある創業30年を超えるミシュランの星獲得経歴もある「ぎんざ山路」さんでカウンターランチでした。

 

ぎんざ山路

 

 

 

 

 

かつての修行先で学んだ鯛茶漬けのレシピをベースにオリジナルアレンジを加えたのが、黒胡麻鯛茶漬けとしてお店の名物になっているそう。

 

ランチセットは香の物や小鉢などがついています。

 

 

 

腕には半透明のうっすらとした新鮮な鯛が盛り付けられ、その下に秘伝の胡麻ダレが敷き詰められています。

 

 

カウンターの目の前に運ばれた瞬間から胡麻の良い香りが鼻をつき、思わず口の中に涎が溢れるのを感じました!

美しい鯛は瀬戸内海の黒島海峡の天然物で、朝一番の獲れ立てを空輸してお店に運んでいるそう。

 

そしてこの胡麻ダレは何と半年間も寝かせているんですって!

少し甘みを感じた(主観です)醤油と、黒胡麻を合わせて時間をかけて熟成させる事で生まれるコクが、黒胡麻ダレと旨味が強い鯛を合わせる…

風味がしっかり感じられる訳ですねー!

 

スタッフの方がオススメの食べ方を教えてくれます。

まずはたいと黒ごまダレをしっかりと混ぜ合わせ、旨味を融合させます。

それを1枚ずつご飯に乗せていく訳です!

胡麻の風味と旨味が鯛の新鮮な脂と交わり口の中に口福が訪れる…

 

 

しばし無言で食べ進めつつ、半分程度食べた頃合いを見てスタッフに声を掛けると(自分の好きなタイミングで構わないと思いますが)残りの黒胡麻ダレを纏った鯛をご飯の上に全て盛り付け、その上から出汁を回しかけてくれます。

 

 

名称的にはここで名物の「黒ごま鯛茶漬け」になる訳です。

 

 

出汁のホッとする味わいと黒胡麻ダレとの相性も良く、熱が加わる事で鯛の食感、味わいにも変化があり2度楽しめる感覚。

 

銀座の老舗でいただく新鮮な鯛と秘伝の黒胡麻ダレをとの旨みの融合ランチは何とも贅沢な時間でした!

 

 

【ぎんざ 山路】

 

東京都中央区銀座7-14-14 銀座7ビル B1F

03-5565-3639

月〜金:12:00〜14:00

17:00〜23:00

土:17:00〜23:00

定休日:日曜・祝日(貸切のみ予約可能)

https://ginzayamaji.jp/index.php