夏の期間限定メニュー登場！和を感じさせる「1899アフタヌーンティープレート」で夏の涼を先取り！
御茶ノ水、新御茶ノ水から抜群のロケーションに位置し、このエリアの住人やワーカーの憩いの場として人気の「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」は、創業120年の伝統あるホテル・レストランの運営を手掛ける龍名館グループのミシュラン掲載ホテル「ホテル龍名館 お茶の水本店」の1階に居を構えている。
RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
優しい日差しが降り注ぐテラス席は心地良い風通りも良く、極上の癒し空間。
店内は木の温もりが感じられる柔らかい雰囲気で、基本的に今の時代テラス側の扉はフルオープンなので店内にも心地良い風が抜けて居心地抜群。
この日も8〜9割が女性客でしたが、皆さんお茶をメインにお食事やスイーツを楽しまれている様子でした。
そしてこの日のお目当ては6/1(火)から販売をスタートした「季節を愉しむ和のアフタヌーンティー」。
ほうじ茶や日本茶、抹茶をアレンジしてスイーツやセイボリーに仕上げた10品をワンプレートにまとめた彩り鮮やかな和のアフタヌーンティーとなっているんです。
<夏限定>1899アフタヌーンティープレート（1,800円＜税込＞）
画像左から時計回りに「ほうじ茶のかき氷」「抹茶ミニパフェ」「濃茶アイス」「酒茶ケーキ」「抹茶芋羊羹」「季節の果物」「日本茶ゼリー茶巾しぼり」「夏野菜の生湯葉巻き」「抹茶タルト」、画像中央「抹茶玉子サンド」の全10種類。
ボーッと眺めたるだけで何だか心が癒される…
夏を感じる風情ある佇まいが存在感あるんだよなぁ！！
ついついどれから手を付ければ良いのやら思い悩んでしまい…
しばらく黙ったままプレートと睨めっこ状態に！！
ドリンクだって勿論お茶尽くしで、この日は気温も高く暑かったのでスカッとしたい気分でこちらをオーダー。
抹茶ソーダ（600円＜税込＞）
色から見て取れるように、抹茶の濃厚さが物凄い！
グラスを口に近づけるとフワッと抹茶の良い香りが鼻腔をくすぐってくる…
人工的な甘さは全く入れてないので、ほろ苦い抹茶の味わいとシュワっと炭酸の爽やかさがバランスの良い、これからの夏場にピッタリのドリンクになっています。
抹茶ソーダも画角に入れて思わず真上からもシャッターを切ってしまいました！
なぜなら彩りがあまりに美しかったので！
テーマは『夏の涼』という事で、夏の庭園をイメージされて作られているそうです。
中でもイチオシと言われているのが、新作の「ほうじ茶かき氷」。
そのこだわりが物凄く、ほうじ茶の味わいと風味をしっかり出す為にじっくりと煮出して抽出する工程は、ほうじ茶を凍らせては崩すという作業を4度ほど繰り返すそう。
トータルで5〜6時間はかかるというこの「ほうじ茶かき氷」は、粒の細かさが尋常ではなく舌触りが繊細、且つなめらかで口にした瞬間に芳醇な香りが広がり、優しい味わいに思わず頬も緩みます。
氷の中にほうじ茶蜜と黒糖わらび餅、栗の甘露煮が入っていて、食感の変化も楽しめる力の入ったデザート。
和食の技法も盛り込まれた「日本茶ゼリー茶巾しぼり」は、煎茶の美しい薄っすらとしたグリーン色の煎茶ゼリーの中にマンゴーやキウイ、小豆を華やかに入れ込んだ茶巾しぼりに仕立てています。
抹茶玉子サンド
抹茶をパン生地に練り込んで、厚みのあるフワフワの玉子を間に挟んだ食べ応えある1品。
ほんのり香るお抹茶に、軽い甘さのある玉子が相性抜群です！
そしてパフェはサイズ感はミニサイズだけど、具材は色々入ってるんです！
抹茶プリンをベースにして、甘酸っぱさの利いたベリーソースと食感の変化であられが散らしてあります。
ローストした酒茶ケーキを重ね合わせて、軽い甘さのクリームに抹茶を振りかけ1899のロゴをあしらった映えるパフェになっています。
抹茶ミニパフェ
濃厚な抹茶をふりかけているので、風味がしっかりとあり、なめらかなクリームと抹茶のほろ苦さのバランス、あられのサクサク食感で口当たりに変化がありベリーの酸味も加わり複雑な味わいが絶妙なんです！
これ普通サイズでガッツリ食べたいかも！！
少し遅めの梅雨入りでそれが明けるといよいよ本格的な夏到来になると思いますが、期間限定8/31（火）までの涼を感じるアフタヌーンティーを都会の真ん中でテラスの開放的な心地良い空間で味わえば、非日常体験が出来る事間違いなしでしょう！！
【RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU】
東京都千代田区神田駿河台3-4
03-3251-1150
ランチ：11:00～14:00（LO.13:30）
カフェ：14:00～16:30（LO.16:00）
ディナー：17:30～22:00（LO.21:00）※日曜・祝日休業、7月12日まで休業
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