外苑前のてんぷら天翔の個室は優雅にディナーを頂く秘密の場所!
昨年のランチにお邪魔していた、外苑前駅からすぐのホテルアラマンダ青山の1階に居を構える、てんぷら天翔さんで先日ディナーをしてきました。
てんぷら天翔は、外苑前駅a2出口からすぐのホテルアラマンダ青山の1階にあるので、入り口までのアーケードは何ともラグジュアリーで、この洋風の外観から扉を開くと和のてんぷら屋が目の前に現れるコントラストも美しいんです。
ゆったりと寛げる、気の置けない仲間との新年会を個室でてんぷらという大人飯が出来る年齢になったんだなと。
そしてこの外苑前エリアって意外とてんぷら屋が点在していて軽い激戦区でもあるんですね。
でも圧倒的にてんぷら 天翔は外苑前駅に一番近いてんぷら屋だと思う。
カウンターでてんぷらというシチュエーションも勿論良いんだけど、個人的にはカメラを構える習性があるので、カウンターだとやはり見ず知らずの方々に対して気が引けてしまう事もあり、個室は有難い…
今回頂いたのは職人のてんぷらコース・雪
美しく盛られた前菜は、出汁の利いた優しい味わいの鳥松風と
サーモンで茹でたブロッコリーを巻いたもの。
てんぷらには、お好みでレモン汁を使いたい方にはフレッシュなレモンをギュッと絞って!!
プリプリの身とカリッとした足とを分けて揚げた沖縄県産の車エビ!
食感の違いを一度に楽しめる面白いプレゼンテーション!
彩りが綺麗なこちらは気になったサラダ。
和の彩 しゃきしゃき錦サラダは、色とりどりの野菜を添えられたレタスに包んでいただくもの。
サムギョプサル風にお肉をサンチェで巻くのではなく、野菜をレタスで巻くというヘルシータイプ!
食感が楽しいレンコンとタラの芽。
レンコンは口の中でシャキッと心地良い音を奏で、タラの芽は独特の苦みと風味が山の恵みを食べてるなって感覚。
個室ではありますが、スタッフさんが丁寧に揚げたてのてんぷらをかごに入れて提供してくれるので
熱々の状態で個室でてんぷらが頂ける贅沢さをも味わえてしまうのが特別感があって良い!!
どれもこれもお野菜の新鮮さが感じられる瑞々しさが印象的だが、続いてのアスパラと小玉ねぎも同様。
アスパラはその太さが結構印象的でよもやちょっと繊維があって食感が固かったりするのかな?
なんて思ったけど・・・
全くの真逆でこれだけの太さながらかなり食感が柔らかくジューシー!
小玉ねぎは甘みの強さがかなりあって玉ねぎが苦手な人でもこれは絶対イケるでしょ!って味わい。
こちらは初体験の京かんざしの身と葉。
かなりヒョロッとした長さの京かんざしというのは人参の事なんですって。
甘みがしっかりとある身にサクサクの葉の食感が別で食べる面白さを感じた!
揚げたシルエットが芸術的な匠の技を感じた蕗の薹。こちらも独特の風味がどこか癖になる・・・
そして厚みのある身が印象的な椎茸は口に含むと溢れそうになるジューシーさが抜群!
結構な品数のてんぷらを頂き、お食事にはかき揚げ天丼、天茶、稲庭うどんの中からかき揚げ天丼をチョイス。
香の物と赤出汁のシジミのお味噌汁が付いてきます。
結構ボリューミーです。
かき揚げは厚みもあって具材もギッシリと入った食べ応え抜群の内容。
こんなにエビがゴロゴロっと入っていてタレもシミシミでご飯が進んでしまう・・・汗
赤出汁のお味噌汁もホッとするホッと一息ついてしまう美味さ。
水菓子はフレッシュなオレンジと旬のイチゴ。
全くしつこくはなかったもののてんぷらを頂いた口の中を程良い酸味と甘みでリフレッシュしてくれる。
ディナーはランチとはまた違ってよりゆっくりと寛ぎながら頂けるので個室で仲間と会話がより楽しめました!
調理場のてんぷらの揚げるタイミングも会話を妨げる事無く、絶妙な状況で振る舞ってくれるので
終始居心地が良く大人の会話を繰り広げながら優雅にお食事を楽しめました!!
【てんぷら天翔】
東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル1F
050-3184-3600
Lunch: 11:30〜15:00(L.O.14:30)*コースのみL.O.13:30
Dinner: 17:00〜22:30(L.O.21:30)*コースのみL.O.21:00
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