渋谷のニュースポットHULIC&New SHIBUYAにもつ吉がOpen!
いつの間にか気付いたら出来上がっていた渋谷の新しいビル。
HULIC&New SHIBUYA
先日パーティにお邪魔したメガネのJ!NS SHIBUYAもここHULIC & Newだったんですね!
昔はかなりの雑居ビルでお気に入りのカフェがあったんだけど、新しいビルには入ってなかったな…
このHULIC&New SHIBUYAにいつもお世話になってるもつ吉が新しい店舗を出してるって事でレセプションに招待頂き、お邪魔してきました。
認定生肉取扱店 肉割烹 もつ吉
前面ガラス張りの明るい日差しが差し込む清潔感高い店内。
目の前でライブ感ある厨房の動きが楽しめるカウンター席は2名様にお薦め!!
安定のソフトドリンク乾杯(笑)
自家製のレモネードはレモンの新鮮な酸味とシロップの甘みのバランスが絶妙で、喉越しスッキリです!
先付けの茶碗蒸しは優しい出汁の味が胃に染み入る繊細な味。
まずはもつ吉サラダを。
京都産の旬野菜を素揚げし、彩りも良い7種が盛りつけられている。
甘みのある自家製の人参ドレッシングとミートソースがポイントで絡めて美味しく頂ける!!
こちらはウリの厚生労働省の食肉加熱基準をクリアした和牛レバ刺し!
これは芝浦から直送される新鮮な和牛レバーをフレンチ手法の低温調理で仕上げる逸品!
口に入れるともう生レバーのようなねっとりと旨味が舌に絡みつく味。
京都山田製油の手擦りごま油と琴引海産の塩にたっぷりの九条ネギをトッピングして香りと食感を楽しむ・・・
至福の時です♫
ドライエイジングをかけたA5和牛の赤身肉を、京都の老舗味噌蔵である片山商店の大吟醸白味噌に漬け込んだ品。
その漬け込み時間は何と72時間
じっくりと発酵させ旨味を引き出したこの和牛をストレスを掛けないよう、高温のオーブンで加熱しては休ませる工程を繰り返し最上の肉質へと導いているんです!!
肉の柔らかさと濃厚な肉の旨味はまさに発酵の力!!
綺麗なサシが鮮やかなローストビーフが運ばれ、箸を伸ばそうとしたら…
『まだ仕上げが!!』のひと言!
こちらもA5ランクの和牛赤身肉を低温調理し、醤油・赤ワイン・和三盆をベースにした漬けタレで24時間熟成させたローストビーフなんでもう十分美味いはずなのに・・・
何かの塊を擦り始めた・・・
何とその大きな塊の正体は削り節!!
肉に削り節?珍しいなと思い見入っていると、間髪入れずに別の塊が現れまた肉に擦り始めた!!
今度はパルミジャーノチーズ!
削り節とパルミジャーノチーズのマリアージュ!
この仕掛けにはきちんとした理由が勿論あったんです!
削り節に含まれるイノシン酸とパルミジャーノチーズに含まれるアミノ酸が融合し、お肉の旨み成分を更に引き出すとの事!
化学反応が生み出す肉の旨味!!
このローストビーフは新しい♫
もつ吉は〆のデザートも手が込んでいて、ここHULIC&New SHIBUYAのもつ吉は以前荻窪で頂いたフレンチを上手く取り込んだもつ吉分店のシェフが絡んでるという事で期待してたんです。
分店で頂いた紫蘇のシャーベットがかなり美味く、衝撃を受けたので!
そして登場したのがこちらのかき氷!
宇治抹茶とミルクのコントラストが美しく思わず見とれてしまうかき氷!!
氷の目がかなり細かく、柔らかい質感でふんわりしていて宇治抹茶の程良いほろ苦さと
ミルクの甘みが口の中で丁度良くまろやかになるんです!!
この手のかき氷はサラッと食べれる上に頭がキーーーンとする事もないんですね!!
やはりスイーツにも抜かりのないもつ吉でした♫
渋谷区保健所から生食用食肉の取り扱いの許可を得ているので、生食用の和牛を使った握りや刺身も提供していて
この生食の肉だからこそ実現したとろける生ハンバーグなんかも食べたいメニューです。
勿論ですが、荻窪エリアで予約の取りにくいもつ鍋店としての名物京風もつ鍋も用意されてるそうなので
渋谷で肉・・・もつ吉!!という新しい選択肢が増えました!!
【認定生肉取扱店 肉割烹 もつ吉】
東京都渋谷区宇田川町31-1 HULIC & New SHIBUYA 8F
03-6416-5236
17:00~26:00(LO.25:00)
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矢吹純(JOE)
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