25周年を迎えるリーガロイヤルホテル東京のクリスマスアフタヌーンティー
早稲田の豊かな緑が広がる地に聳え立つ開業25周年を迎えるリーガロイヤルホテル東京。
1階にあるガーデンラウンジは、ネーミングの通り床から天井付近まで圧倒的なガラス窓に面した緑を目の前に、降り注ぐ日の光を感じながらゆったりとした時間を過ごす事が出来る空間なんです。
リーガロイヤルホテル東京
今回お邪魔したのは、12/25まで展開しているクリスマスアフタヌーンティー。
彩りはクリスマスカラーを見事に表現し,赤と緑が目に焼き付く印象的なアフタヌーンティー。
テーブルに運ばれて来た時の華やかさが鮮明にイメージとして残りますね。
食べ始めは2段目から、食事要素メインのプレート。
飛びぬけて印象的なのはバンズのようなピンク色のパンで挟んだサンドイッチ!
見た目の映え要素だけではなく、きちんと味が美味しいのは流石で、サッパリとしたチキンとチェダーチーズの相性が抜群で、口当たりも滑らか。
コンパクトにまとめたポロ葱のキッシュやカリフラワーのムースはしっかりとした食事の味わいで、クロワッサンは苺と生クリームを使っていて若干甘い要素を盛り込んでいてトータルの食べ合わせが良い。
スコーンは2種類で提供され、プレーンとフランボワーズ。
クロテッドクリーム、フランボワーズのジャム、蜂蜜をお好みでたっぷりとつけていただきます。
やや大きめのポーションで食べ応えもあって食事とスイーツのはざまに合わせるのにピッタリ!
デザートプレートは志賀パティシエの渾身のメニュー!
このプレートの上でクリスマスを表現しているような、ワクワクする見た目の鮮やかさと味わいのバランスが非常に取れたスイーツ。
イチゴと抹茶をふんだんに使い、甘さとほろ苦さの口当たりが心地良く気づくとペロリと平らげてしまっていた・・・
クリスマスツリーとオーナメントを表現するために、クリスマスツリーを抹茶クリームで、オーナメントをフルーツやアラザンで創り上げた「抹茶とフランボワーズのクリスマスツリー」は抹茶のほろ苦さとフランボワーズの甘酸っぱさが口の中で素敵なハーモニーを奏でる個人的至極の逸品でした!
断面映えはこちらの「苺とマスカルポーネのムース」
美しき2層の断面についウットリしながら、一口含むとマスカルポーネの主張し過ぎないクセがなくコクのある独特のクリーミーな味わいと、苺の優しい甘酸っぱさが一気に至福へと導いてくれる!
リーガロイヤルホテル東京「ガーデンラウンジ」のクリスマスアフタヌーンティーは、ボリューム感抜群で食べ応えがしっかりありますが、何と更に別皿でパプリカのサブレとパテにトルティーヤとサラミのロールがついてくるという特別感!
ここでもカラーリングでクリスマスっぽさを演出する徹底さが素晴らしい!
食べ始めの見た目のプレゼンテーションから、食べ進めるうちに感じる食べ合わせのバランスの良さ、クリスマス一色に包まれるような心地よいティータイムを満喫しました!
残り僅かな期間のクリスマスアフタヌーンティーを是非味わっていただきたい。
【リーガロイヤルホテル東京 ガーデンラウンジ】
東京都新宿区戸塚町1-104-19 1F
03-5285-1121(代表)
クリスマスアフタヌーンティー
開催中~12/25(水)
14:00~17:00 ※2時間制
4,840円(税・サービス込)