ロッテガーナ60周年記念 日韓共同プロジェクト「Ghana CHOCOLATE HOUSE」が原宿エリアに期間限定オープン!

4月23日(火)から5月12日(日)までの期間限定で、表参道カフェベーカリー426がポップアップストア「Ghana CHOCOLATE HOUSE」としてオープンしています。

 

Ghana CHOCOLATE HOUSE

 

 

今年ガーナチョコレートが60周年を迎えるという記念すべきイベントとして、『ハッピーは、チョコレートから。』という新スローガンを掲げて、日韓共同プロジェクトとして展開しているこの企画。

 

学芸大学の人気チーズケーキ専門店「A WORKS」とコラボレーションして、「Ghana meets 薬菓」というコンセプトの元、”ガーナチーズケーキ meets 薬菓!”・”ガーナソフト meets 薬菓!”・”デコガーナ meets 薬菓!”というNEW(ニュー)とRETRO(レトロ)が融合した”ニュートロ”スイーツを提供しています!

 

A WORKS 船瀬 洋一郎氏・高井 香子氏

 

チーズケーキは今まで見たことのないスイーツをつくりたいという思いから、韓国でよく見かける薬菓を添えるだけのものではなく、チーズケーキの形自体を薬菓そのものにし、薬菓のレシピをもとに生地の土台を作り、ガーナの濃厚でなめらかな味わいにA WORKSらしさを加えています。

ソフトクリームは日韓共通のテーマ「四季」をフレーバーで表現し、見た目も味わいも異なるそれぞれの好みを見つける仕様にしました(船瀬氏)

 

韓国トレンドライターでもある高井氏は、ここ数年韓国で人気のニュートロ文化を落とし込み、います韓国の若者の間でも人気の伝統菓子「薬菓」を今回のコラボに提案しましたと語られました。

 

 

“ニュートロ”スイーツ

 

 

 

ガーナのブランドカラーに包まれた空間で、60年の歴史を垣間見れる展示も展開されています。

 

 

チーズケーキはA WORKSのシグネチャーに薬菓独特のスパイスを加え、なめらかさと口どけが抜群な1品に。

 

 

チョコレートの濃厚さとチーズのまろやかさ、フワッと香るシナモンやハチミツ、レモンの風味が新しい味わいに。

 

 

味変に添えられたガーナチョコレートのソースをたっぷりと回しかけ少しビター感が加わり、チーズケーキの濃厚さとマッチしてまた味わいに深みが出る食感でした!

 

 

 

ソフトクリームは「四季」をイメージし、「春」「夏」「秋」「冬」の4フレーバーがあり、とうもろこし×岩塩やりんご×紅茶、バナナ×キャラメルと組み合わせがユニーク。

 

僕は定番的ないちご×ミルク(春)をオーダーしました!

 

春「いちご×ミルク」(¥600<税込>)

 

ガーナの濃厚なチョコソフトだけでもかなり美味しいけど、食感とスパイシー感のある薬菓と一緒に合わせたり、ドライのいちごと合わせる事で味わいに変化があり、スッキリと食べられるまとまった味わいになっていて完成度が高かったです。

 

 

体験型としてガーナと薬菓を組み合わせてオリジナル薬菓が作れるメニューも用意されているというのも面白いですね。
※こちらはA WORKSコラボメニューを注文した方のみセットで購入・体験が出来るそうです。

 

価格もチーズケーキが700円(税込)、ソフトクリームが600円(税込み)、ここに+300円(税込)すれば体験も出来るという何ともコスパ高い価格設定になってます。

 

これはもう混雑する予感しかないポップアップストアですね。

 

 

【Ghana CHOCOLATE HOUSE】

 

東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル1F/M2F
2024年4月23日(火)〜5月12日(日)
11:00〜18:00