名刺管理のSansan主催カンファレンス「ちょっと未来の働き方」とは?で新たな気付き。

個人的にも利用している名刺管理のアプリを扱うSansan株式会社

名刺交換してすぐにアプリに画像として残す事で翌日レベルの速さで登録され一覧で管理出来る便利さが話題で

多くの法人で採用されている最強の名刺管理アプリだろう。

そのSansan株式会社主催の元様々なパネリストを招いたカンファレンスが行われご招待頂きお邪魔させて頂いた。

 

  

かなりの参加者で会場は埋め尽くされイベント自体もどのセミナーも満席という人気ぶり!

今をときめく元LINEの社長、現C Channelの代表である森川氏を始め個人的にも愛読していて

気になるヒトの1人であるレバレッジコンサルティング株式会社代表の本田直之氏などパネリストのラインナップも人気の1つだろう。

この錚々たるパネリストをコネクティングしたコネクタのSansan株式会社の日比谷さんの働きぶりが素晴らしい!

スタートはSansan株式会社代表の寺田親弘社長のオープニングトークで幕を開けた。

 

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Sansanの存在意義や将来の働き方などの考えを述べられ気になるワードがてんこ盛り!

シェアリングエコノミーの話やシェアというキーワード。

名刺という情報ソースを企業内でシェアする。それによって色んな広がりが見えてくる!

 

パネルディスカッションでは働き方の価値観の変化や今後の働き方に関してのトークを本田直之氏と

特定非営利活動法人グリーンバレー理事長の大南信也氏の2人をSansan株式会社CWOの角川氏が進行役として展開。

 

   
  
本田直之氏はハワイ在住で年の数ヶ月を東京で過ごし世界を旅しながらデュアルライフを体現する理想的な働き方の実践者。

著書も数多く出版され累計250万部を超えるベストセラー作家!

個人的にも愛読してましてトークを楽しみにしてたんです!

 

  

大南信也氏は出身地の徳島県神山町の人口減少にストップを掛け見事人口増かに成功し

ITの街と呼ばれるまでにし地方創生のモデルとして各省庁も視察に訪れる程注目される存在。

そんな働く場所に囚われない2人のトークはかなり新鮮かつ将来の働き方として理想的な刺激が沢山詰まっていて

貴重な体験をさせて貰いました!

 

  

このお二方のトークを見事にまとめ上げたSansan株式会社CWO角川素久氏。

CWOとはChief Workstyle Officerという肩書き。オフィスにおける働き方を提案するポジションなんですね!

地方にサテライトオフィスを設けてみたりオフィス環境の整備などをメインにされているそう。

 

そしてパネルディスカッションのテーマ

【ちょっと未来の働き方】

本田さん曰く

隙間時間の積み重ねが仕事になってきている。オフィスという場所に縛られる概念はもうないし

場所を問わずスマホがあれば仕事が出来る環境になってきているという。

現在本田さんはハワイ在住で日本には数か月滞在し残りの数か月は世界を旅している。

その状況でも仕事が出来てしまう。仕事を生み出してしまっているんです!

自らの信念として『人生は壮大な実験!』というテーマを掲げ自分自身が実践しながら働き方を自ら変えていっている。

定住とか定職っていう概念を大きく覆されますよね・・・

 

そして本田氏が今もっとも注目して実践中なのがSiri

CMでも頻繁に見かけるようになったiphoneの音声認識のSiri

この先数年から10年単位でこの音声認識の技術は格段に上がり

今こうやってこの文章を書いているキーボードという文化はなくなるんじゃないか?

 

全てが音声認識に取って変わり歩きスマホ問題なんてのが『歩きスマホとか懐かしいねぇ・・・』

そんな未来がやってくるんじゃないかなって思う。

そんな言葉がとっても印象に残る刺激の多いセミナーでした!

人気セミナーのコマを取って頂いたSansanの日比谷さんに感謝です!

ありがとうございました!!!