ゲイシャに特化したスペリャルティコーヒー専門店「GESHARY COFFEE」が日比谷にオープン！
日比谷エリアは最近日比谷ミッドタウンの展開で街に人気もあり、オシャレススポットも開発途上なイメージで以前より若者も多く訪れるエリアになっている。
11/1にオープンしたGESHARY COFFEEも新たな日比谷の人気スポットとして話題を集めそうだ。
GESHARY COFFEE
GESHARY COFFEEが位置するのは日比谷のかなりロケーションの良い場所で、目の前にはペニンシュラホテルや日比谷ミッドタウンが立ち並ぶ今このエリアでもっとも熱い場所と言っても過言ではない地。
ビルは晴海通り沿いの角地なので窓外の眺めも良い。
フロア毎に違ったイメージでの内装展開になっていてそれぞれの違いを楽しめる空間になっている点も変化があって面い。
こちらは2階の内装。イメージは「楽園の森」で、ゲイシャが採れるジャングルのグリーンをイメージし、特徴的な真っ赤なランプは実際に農園で採取するコーヒーチェリーをイメージされているそう。
3階は「楽園の庭（精製）」をイメージ。
2階に比べると落ち着いたトーンの黄色味を帯びた内装で、楽園の庭という豆の精製のシーンを表現されているそう。
4階は焙煎をイメージする「楽園の工房」がテーマに。
最上階ではコーヒーにおける最終工程「焙煎」を想起させた。
焙煎によって生豆が緑から茶褐色になる様を表現している。
他の階よりソファー席が多く、よりゆったりと時間を忘れるほどにリラックスした時間が過ごせる雰囲気だ。
GESHARY COFFEEとはスペシャリティコーヒーを気軽に飲めるカフェとしてオープンしたお店ですが、珍しいポイントは、扱うコーヒーが全て「ゲイシャ」という希少かつ最高品種に特化した世界初のゲイシャコーヒー専門店というところ。
コーヒーの抽出には、オリジナルで開発した全自動のスペシャルティコーヒーマシン「FURUMAI（フルマイ）」を使用し豆の持つポテンシャルをしっかりと引き出す機能を併せ持たせている。
オープン前のレセプションには、FURUMAIアンバサダーで数々のバリスタの大会で優勝経験ある、岩瀬由和氏を迎えこだわりのFURUMAIレシピで入れた最高のコーヒーをいただきました！
そもそも「ゲイシャ」という希少な豆は、世界一のバリスタを決定するWBCという競技会でも数多くのバリスタがセレクトするというからその品質の高さも容易に予想できる。
GESHARY COFFEEはその豆だけを使い、多くのお客様に気軽にスペシャルティコーヒーを味わってもらいたいという想いから出店する事になった専門店。
店頭では最高のゲイシャコーヒーと共に様々なスイーツも楽しめる。
勿論豆の販売も展開しているので、気に入れば購入も可能だ。
ひと言にスペシャルティコーヒーと言っても、カップクオリティ・トレーサビリティ・サステナビリティがしっかり確保され、SCAJ（一般社団法人 日本スペシャルティコーヒー協会）が定めるカップ評価基準を基に、80点以上と評価されなけらば謳えない世界のコーヒー生産量の約5%程度しか収穫されないかなりレアなコーヒー。
そしてこの日はパナマで毎年開催されるコーヒー豆の国際品評会&オークションにおいて、2位に輝いたパナマのジャンソン農園のオーナーKai Janson氏も来日し、GESHARY COFFEEのオープンを祝った。
そんなコーヒーがGESHARY COFFEEに行けば、いつでも飲めるという何とも贅沢なシチュエーションにわれわれ日本人は置かれているんです！
また、もう一つの大きな特徴としては「Farm to Cup」を掲げ、取り組んでいる点。
「Farm to Cup」とは、農園からカフェでコーヒーを提供するまでのすべての工程を自社グループで完結し、管理・運営する事。
コーヒー豆を自社の農園で栽培し、その豆を厳選した上で仕入れ、自社の工房で焙煎し、自社開発した「FURUMAI」で抽出し、自社店舗にてお客様に提供するという形で「Farm to Cup」を実現している。
こういう取り組みが世界の農園に従事する労働者の的確な対価を実現したり、しっかりとした市場への供給にも繋がる大事な取り組みなんだなとつくづく実感した。
これから日比谷に訪れる多くの人々を、GESHARY COFFEEの1杯が癒してくれるんだろうなと想いを馳せるばかり。
【GESHARY COFFEE 日比谷店】
東京都千代田区有楽町1-6-3 有楽町東宝ビル
03-3517-4153
7:00～22:00
月〜木8:30〜22:00
金8:30〜22:30
土日祝日10:00〜22:30
※2日(土)～4日(月・休) 10:00～18:00
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