フランスからの素敵な贈り物「マス・ド・ドマ・ガサック ロゼ・フリザン 2019」でフランス旅気分!

世界最高峰のワイン銘醸地のひとつボルドー。

 

そのボルドーにおける有名な制度として知られている「メドックの格付け」は、メドック地区のシャトーが5級から1級まで格付けしている制度ですが、その1級に位置する「五大シャトー」は世界的にも高い評価を得ている事で有名ですよね。

 

マス・ド・ドマ・ガサックは、あのフランスのレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」が”ラングドッグのラフィットである”と五大シャトーの1つであるラフィットに例えたり、著名なワイン評論家ヒュー・ジョンソンが”南仏で唯一のグラン・クリュである”と讃えたり、同じく評論家マイケル・ブロードベントに”世界ベスト10ワインの1つである”と言わしめたりする程の実力・人気共に兼ね備えたブランドであり、数多くのフランスの3つ星レストランのワインリストにも名を連ねるワイナリーなんですね。

 

 

マス・ド・ドマ・ガサック ロゼ・フリザン 2019

 

 

創業者エメ・ギベールと妻のヴェロニクが、ラングドック地方アニアーヌ村のガサック峡谷にドマ家が所有していた農家(マス)に一目惚れした事で1978年にブランドがスタートした「マス・ド・ドマ・ガサック」。

 

このスパークリングワインは、石灰質土壌のカベルネ・ソーヴィニヨンをベースとして、ムールヴェードル、ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、プティ・マンサン、ミュスカという6種類をブレンドし、密閉したステンレスタンクで発酵するシャルマ方式により製造されています。

 

 

フランス語で「ガサックから愛を込めて」という素敵なメッセージとラベンダーが添えられて…

 

この辺りはやはり日本には出せない魅惑的なお国柄の魅力ですかね!

 

 

このシャルマ方式は空気に接触しない為、ブドウのアロマが残しやすく華やかな香りのブドウをスパークリングにする際に使われるそうです。

 

深みがあり、美しく力強さも感じられる輝くピンク色には、思わず引き込まれてしまう魅力を感じます・・・

 

 

辛口ながらもサクランボやアセロラっぽいフルーティーな華やかさに加え、ラストにはマスカットの味わいがフッと香る豊かな味わいと上品な飲み口が何とも爽やか。

 

世界70か国以上に輸出される人気の高さに加え、フランス国内でもミシュラン3つ星の「ギー・サヴォワ」「ラストランス」「ローベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」「ル・プティ・ニース」「ポール・ボキューズ」「ル・1947」等々の名だたる高級レストランのワインリストの一角に名を連ねるマス・ド・ドマ・ガサック。

 

目を閉じて、フランスの豊かな葡萄畑をイメージしながら味覚のフランス旅を堪能させて貰いました!

 

マス・ド・ドマ・ガサック ロゼ・フリザン 2019】

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