「京都・丹後『瑠璃浜カニマルシェプラン』体験記|間人ガニフルコースと株式会社にしがき20年の挑戦」
京都・丹後の冬を彩る「カニマルシェプラン」とは
京都府宮津市を拠点に展開するマリントピアリゾートが運営する「瑠璃浜アクティビティセンター」では、冬季限定で楽しめる特別企画としてカニマルシェプランが用意されています。

最大の特徴は、宿泊者が生け簀から活きたカニを自ら選び、刺身・焼き・鍋・雑炊までフルコースで堪能できる点です。
特に注目されるのが、最高級ブランド「間人ガニ」をはじめ、津居山・香住・柴山・浜坂など丹後周辺の有名漁港から直送される地ガニ。
水産仲卸業者との直接取引により、市場価格より3〜4割安く提供されるのも魅力です。
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- 基本プラン:大人1名につき身詰まり抜群の活ガニを1〜2杯提供
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- 追加注文:最大20杯まで可能(例:20杯で126,000円、1杯あたり6,300円)
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- 食べ方の自由度:カニ刺し、しゃぶしゃぶ、焼きガニ、カニ鍋、雑炊など好みに応じて選択可能
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- 温泉との組み合わせ:鉄分豊富な赤湯温泉とカニ料理を同時に楽しめる贅沢な宿泊体験
このプランは毎冬、瑠璃浜で最も人気を誇るベストセラープランであり、「温泉×カニ」という冬の丹後ならではの贅沢を提供しています。
今回はそのカニマルシェの体験価値と“本物の活ガニ”の美味しさを試食会という形で、グループが運営するフレンチレストラン「OHARA ET CIE(オオハラ エ シーアイイー)」にて体験させていただきました。
OHARA ET CIE(オオハラ エ シーアイイー)




試食ではブランド活ガニと冷凍がにの食べ比べを、しゃぶやしゃぶや焼きで体験しました。
食感の違いや風味の立ち方が明らかに異なる印象は強烈で、実際にカニマルシェプランの対象店舗である瑠璃浜、マリントピア・ザ・スイート、MEZZO ALL SUITE VILLAS、花菖蒲、宮津ハーバー、ドッグスパリゾート京都、グランデドギーズリゾート京都天橋立などの9施設に直接訪れてみたい気持ちになりました。
株式会社にしがきの挑戦と進化の20年
「カニマルシェプラン」を展開する親会社株式会社にしがきは、1950年に食品問屋として創業し1970年代に地方スーパー事業を開始。
その後、1989年からは天然温泉付きリゾートマンションや別荘地を開発するマリントピア事業をスタートしました。
2005年に三代目社長として就任した西垣俊平氏は、地域の高齢化や過疎化を背景に、スーパー事業から観光・リゾート事業へと大きく舵を切ります。
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- 2006年:介護事業を開始
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- 2014年以降:一般宿泊事業やシェア別荘事業を展開
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- 2017年:「天橋立離宮 星音」「瑠璃浜」など高級ヴィラを開業
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- 2018年以降:グランピング事業を拡大し、関東・関西で多数の施設を展開
現在ではリゾート宿泊施設・グランピング・ペット同伴型ヴィラ・シェア別荘事業などを多角的に展開し、グループ売上高は150億円規模に成長している。
西垣俊平氏の経歴とビジョン

西垣氏は三代目社長として、地方スーパーからリゾート企業への転換を主導した人物。
彼の経営哲学は「地域資源を活かし、観光産業で未来をつくる」こと。
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- グランピング業界のトップランナーとして「高規格グランピング」を推進
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- 各棟に温泉風呂や全天候型BBQスペースを備えるなど、ラグジュアリー志向の宿泊体験を提供
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- 「暮らすように旅をする」という新しい旅スタイルを提案し、ワーケーションや多世代旅行にも対応
西垣氏の挑戦は、地方発のスーパー企業が観光産業のリーダーへと進化する象徴的な事例であり、丹後エリアの地域活性化にも大きく寄与しています。
冬の丹後で体験する究極の贅沢
「カニマルシェプラン」は、間人ガニをはじめとするブランド活ガニを生け簀から選び、温泉とともに楽しむ冬限定の贅沢体験。
親会社である株式会社にしがきの20年にわたる挑戦と進化は、地方企業が観光産業で成功を収めるモデルケースとして強く印象に残りました。