駅直結のサービスアパートメント「シタディーンハーバーフロント横浜」が横浜・日本大通りにグランドオープン!

歴史的建造物も多く残り、伝統と革新が融合する街横浜駅エリア。

 

横浜税関や神奈川県庁を始めとする歴史的建造物の雰囲気はどこか西洋らしさを感じさせる佇まいで、街歩きするだけでも情緒を感じる事が出来る街です。

 

シンガポールに拠点を置き、世界40ヵ国220都市で展開を見せるアスコットがグローバル展開するサービスアパートメントブランド「シタディーン」の日本での5施設目となる「シタディーンハーバーフロント横浜」を6/14(水)に横浜・日本大通り駅直結の場所にオープンしました。

 

シタディーンハーバーフロント横浜

 

事業主はNTT都市開発株式会社、ホテル経営はグループ会社のUDホスピタリティマネジメント株式会社、ホテル運営をThe Ascott Limited(アスコット)が手掛けるスタイルになります。

 

 

オープニングセレモニー

 

所在する日本大通り駅近辺は再開発エリアとして注目を集めており、徒歩圏内に山下公園や横浜スタジアム、横浜中華街などがあり旅行者にとっても抜群のエリアとなる。

 

17階建・242客室のシタディーンハーバーフロント横浜は、1泊から長期迄を幅広く受け入れるサービスアパートメントなので客室にはキッチン設備が備えられ、自由に過ごす事が可能であると同時に勿論ホテルライクなサービスも充実しているのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

また1階にはパティスリー「Strasbourg(ストラスブール)」と喫茶「珈琲館」が同時オープンしています。

 

 

Strasbourg(ストラスブール)

 

 

珈琲館

 

特にシタディーンでは”For the Love of Coffee”をブランドシグネチャーとしていて、「コーヒー」を通じたコミュニケーションを大切にしているとの事。

 

それを受けて「一杯のコーヒーに心をこめて。」をポリシーに、オーダーを受けてから一杯ずつ丁寧に淹れる本格派のコーヒーを提供する、50年以上もの歴史を持つ老舗喫茶店「珈琲館」とコラボレーションした経緯があるそうです。

 

チェックイン時にはコーヒーチェックインとしてコーヒーの珈琲を頂きながら手続きが出来、宿泊者の朝食は隣接する店舗でビュッフェ形式でコーヒーと共に5種類のメイン料理からのセレクトと、サラダバーやドリンクバーと合わせて頂く事が出来ます。

 

ロビーでのコーヒーチェックイン

 

朝食会場でもある珈琲館は100席を超える大箱になります。

 

 

 

珈琲館の朝食メニューの一部

 

ルームタイプは全11種で24㎡〜93㎡の間取りで用意され、一部の客室からは横浜ベイブリッジや大さん橋などのハーバービューが望め晴れた日には富士山の眺望を楽しむ事も出来るそう。

 

 

 

 

ちなみに宿泊した日の客室からは、長崎から帰航していたダイヤモンドプリンセス号が望めました。

 

 

また約半数の客室には、キッチンや洗濯乾燥を完備し、ドッグベッドを始めとしたペット専用アイテムを充実させ、家族の一員である愛犬と共に長期滞在する事も可能なペットフレンドリーの脚質も用意しているのが特徴でもあります。

 

 

 

 

 

ラウンジ空間と繋がるスペースには開放的なテラスもあり、夜風がとても心地良くコーヒーを飲みながらの夜仕事にも最適でした。

 

 

また、シタディーンにはフランス語で”その街に住む人人”の意味を持ち、”For the Love of Cities”をコンセプトに、街と人々をつなげ、その街での”暮らす・働く・遊ぶ”を満喫する為のプログラムを用意しているのも大きな特徴の1つです。

 

体験型のプログラム「アクティベート(activ∞)」には、横浜の街の歴史や文化やその街の美しさを堪能するためのプログラムとして、歴史的建造物巡りや街のジョギングなどの散策コースの提案や、レジデンツラウンジを活用したプログラム「Bake in the City」を企画し、ホームウェアブランド「ジョセフ ジョセフ(Joseph Joseph)」とコラボレーションし、料理研究家の丹下慶子氏を講師に迎えパン食文化発祥の地と言われる横浜にちなんだパン作りレッスンを用意しています。

 

 

Bake in the City

 

 

 

今回の試泊では、私はシティハックプログラムに参加し、ローカルスポットを探索しながら、食べて見つけて横浜を楽しむ体験を水から堪能させて頂きました。

 

デジタルウォーキングマップで横浜の歴史的建造物を巡ると色々な発見があるんですね。

 

今回はまだデジタルマップはなく、人為的なマップを見ながらこのエリアを徘徊しましたがとても貴重な体験でした。

 

地元では横浜三塔と呼ばれ、横浜港のシンボルとして親しまれる歴史的建造物も巡れるルート作りになっています。

 

 

神奈川県庁本庁舎(キング)

 

神奈川県庁本庁舎を正面に見る位置で視線を下におろすと、それぞれの方角が分かるように刻まれた目印を発見する事が出来ます。

 

 

横浜税関(クイーン)

 

横浜市開港記念会館(ジャック)

 

元々このエリアは海だった為、殆どの場所が埋め立てによって出来た地である事も大きな発見だったし、何よりホテルスタッフ案内の元(この時は観光協会系のスタッフさんでした)歴史的建造物の説明を聞きながら散策するのは何より楽しかった。

インバウンド需要が今後益々復活する事が容易に予想できる中で、長期滞在型の地元に根付いたサービスアパートメントスタイルのホテルは重要な立ち位置になるんだろうなと強く感じました!

 

 

【シタディーンハーバーフロント横浜】

 

神奈川県横浜市中区日本大通5番2
045-680-3322
みなとみらい線「日本大通り駅」4番出口直結
全242室
https://www.discoverasr.com/ja/citadines/japan/citadines-harbour-front-yokohama