中野テイクアウト飯「ネオビストロ MURA」で若鶏のグリルをテイクアウト!
中野テイクアウト飯もそこそこ記事化が進んでるけど、今回はTVメディア」報道ステーション」でも取り上げられ、話題にもなったフレンチビストロ「ネオビストロ MURA」さんのテイクアウトをご紹介。
ネオビストロ MURA

東京都からは飲食店に対して、営業自粛の要請が発令し、営業そのものを緊急事態宣言解除までストップさせる店舗とAM5:00〜20:00まで(アルコール提供は19:00まで)の要請に従う店舗と二分化している。
保証金も1店舗運営に対しては50万、2店舗以上運営に対しては100万という形にはなっているが、メディアではその申請内容の複雑さ、実際に支払われる期間の不透明さなど多くの問題が連日取り上げられている。(正直もう見飽きた感が否めない…)
店内での飲食をストップさせ、テイクアウトに活路を見出す店舗が続出し、消費者もまたそれを応援しようというムードが盛り上がってるのはある意味良い傾向とは思う。
かく言う自分もその1人で、自粛前より確実にテイクアウトエンゲル係数が爆上がりしている!
ネオビストロ MURAも連日「ムラ弁」という総称で販売している訳だが、そのバリエーションとコスパの高さが人気のようだ。
今回ゲットしたのはボリュームも抜群で風味も良い「十五穀米をたっぷり詰め込んだ若鶏のロースト」

若鶏のロースト(800円)
ネーミング通り、若鶏の中には十五穀米がギッシリとキツキツに詰め込まれ若鶏が破裂しそうなシルエット!
これはかなりボリューミー!
気分的にお皿に移し替えてみた。

このたっぷり感分かります?

男の自分の胃袋でも、このボリュームはかなり刺激が強かったから女性からしたら多分半個食べれば十二分な量かもしれない!
ランチとディナーで半個ずつ食べても良いかもしれないレベルだ。
若鶏は程良い脂が口の中でジューシーに広がり、十五穀米との食べ合わせも抜群。
鶏の旨みをお米がしっかりと吸って、若鳥単体だとよもや脂がちょっとキツイって感じちゃう人もいるかもしれないけど、丁度良い口どけになるんだよなぁ・・・
味わいもボリュームも満足度抜群の内容だった!
壁面のフレーズを見ると一見、悲壮感が漂うイメージを抱くかもだけど、そのメッセージの中には前向きな感情しかないのを販売してる現場を見て率直に感じた。
こんな時だからこそ、活路を見出すべくアイデアを出し実行力をもって実践する飲食店が生き残っていくのだろうなぁ・・・
【ネオビストロ MURA】
東京都中野区中野5-65-6 三和ビル3F・4F
03-5318-5580
ランチ:11:30~15:00(L.O14:00)
ディナー:17:00~24:00
※5月まではテイクアウトのみで営業中
昼:11:00〜15:00
夜:17:00〜20:00(19:00LO)