日本橋に誕生「EnCounter by Otonami」 稲とアガベのクラフトサケと発酵ペアリングが紡ぐ“食の余白”体験とは!

日本橋に新文化拠点「EnCounter by Otonami」誕生

 

大人のための非日常体験サービス「Otonami」を展開するJ-CAT株式会社は、2025年1月16日(金)日本橋に2店舗目となる実店舗「EnCounter by Otonami」をグランドオープンしました。

 

EnCounter by Otonami

 

 

2021年6月にオンラインサービスとしてスタートしたOtonamiは、2025年に大丸東京10階に「Otonami Lounge Tokyo」を開業し、リアル体験の場を拡大してきました。

 

今回の新店舗は、三井不動産との共創によって生まれた“体験×食”の新拠点として、「食にまつわる文化と感性に出会う」をテーマに、日常の中に潜む“食の余白”を味わう時間を提供する事が目的となっています。

 

 

昼は「学び」、夜は「たしなみ」

 

「EnCounter by Otonami」は、昼と夜で異なる表情を見せるサービスを提供しています。

※「EnCounter by Otonami」で提供する体験プランは、J-CAT 株式会社が運営している「Otonami」限定のオリジナルプランとなります。

 

■ 昼:食文化を深める“学び”の時間

    • 金継ぎ

    • 器のしつらえ

    • 和菓子作り

    • 発酵調味料作り
      など、食にまつわる文化や技術を体験するワークショップを開催する。

 

■ 夜:お酒と語らいを楽しむ“たしなみ”の時間

カウンターを囲み、作り手とゲストが向かい合う。
職人の哲学や技術に触れながら、五感で味わう語らいの場が広がる内容。

店名である「EnCounter」には、

    • encounter(出会い)

    • en(縁)

    • counter(カウンター越しの時間)
      という意味が込められている。

 

 

オープン前に開催された内覧会では、秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」代表・岡住修兵氏が登場。

 

 

稲とアガベは、日本酒の醸造技術をベースにしながら、フルーツやハーブなど多様な副原料を掛け合わせて新しい味わいを生み出す“クラフトサケ”を造る醸造所。

 

 

クラフトサケとは

クラフトサケブリュワリー協会が定義する「クラフトサケ」とは、日本酒(清酒)の製造技術をベースとして、お米を原料としながら 従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れた、新しいジャンルのお酒。

 

 

稲とアガベ

 

旧駅舎を再利用した稲とアガベ醸造所

    • 2021年、秋田県男鹿市で創業

    • 地元農家の米を主原料に、全国の素材を副原料として活用

    • 酒造りを“地域メディア”と捉え、男鹿の魅力を発信

    • 酒粕を使った「発酵マヨ」や宿泊施設など、街づくりにも取り組む

    • 代表・岡住修兵氏は新政酒造で修行後に独立

 

 

クラフトサケブリュワリー協会の会長も務める岡住氏は、酒造りを通じて地域文化を未来へつなぐ存在として注目されている。

 

 

内覧会で提供された3種のクラフトサケ

 

内覧会で提供されたのは、稲とアガベを象徴する3銘柄。

 

① 寵深花花風(ちょうしんかふう)

 

 

    • 花のようなアロマを持つ華やかなタイプ

    • 酵母由来のフローラルな香り

    • 軽やかで余韻に甘やかさが残る

    • 前菜や発酵系の軽い料理と相性が良い

 

 

② 交酒 花風(こうしゅ はなかぜ)

 

 

    • “交わる酒”の名の通り、複数の素材を掛け合わせた複層的な味わい

    • 酸味と旨味のバランスがよく、食中酒として優秀

    • 発酵調味料や塩味のある料理と好相性

 

 

③ 火折(ほおり)

 

 

    • 火をイメージさせる力強い味わい

    • ボディがあり、温度帯で表情が変わる

    • 熟成感やスパイス感があり、濃厚なチーズや発酵食品とマリアージュ

 

内覧会では、クラフトサケに合わせて発酵をテーマにしたフードが提供された。

 

 

■ 山梨「かえるのより道」

塩糀豆腐

 

 

    • 豆腐を塩糀で漬け込み、チーズのような濃厚な旨味を引き出した発酵食品

    • クリーミーでコクがあり、花風系の華やかなサケと好相性

    • 塩味と旨味が酒の香りを引き立てる

 

■ チーズスタンド・チーズ3種盛り

 

● とおの屋の酒粕漬けセミハードチーズ

    • 酒粕の香りが移り、深いコクと旨味

    • 「火折」のような力強い酒と相性抜群

● ブラウンチーズ(ホエー煮詰め)

    • ホエーを煮詰めてキャラメル化した甘じょっぱいチーズ

    • 酸味のあるクラフトサケと合わせるとデザートのような調和

● やなぎチーズ(酵母熟成)

    • 酵母で熟成させた旨味の強いチーズ

    • 酵母のニュアンスがクラフトサケの発酵香と共鳴

 

 

「EnCounter by Otonami」が生み出す新しい“食の体験価値”

 

今回の内覧会は「作り手の哲学 × 発酵 × クラフトサケ × 食文化」が交差する、まさに“食の余白”を体現する場となっていました。

 

印象的な魅力は…

    • 作り手と直接対話できる

    • 発酵や酒造りの背景を学べる

    • 五感で味わう体験が得られる

    • 日本橋という文化の街で、新しい食文化に触れられる

 

Otonamiが掲げる「大人のための非日常体験」は、単なる飲食体験ではなく、文化と感性を深める時間として進化していると感じました。

 

「EnCounter by Otonami」は、日本橋に新たな“文化の場”を創出し、クラフトサケと発酵食を通じて、食の奥深さと作り手の哲学に触れる体験を提供する新しいカタチの人生体験。

 

稲とアガベの革新的な酒造りと、発酵フードのマリアージュは、まさに“食の余白”を愉しむ大人のための時間でした。

 

【EnCounter by Otonami】

 

東京都中央区日本橋本町1丁目4-2

東京メトロ「三越前駅」A4出口徒歩約3分/東京メトロ「日本橋駅」B12出口徒歩約8分

公式サイト