幻の3番ホームでおでん&熱燗で乾杯!JR両国駅で「おでん熱燗ステーション」開催中!
2009年にスタートし今年で17年目を迎える、世界最大かつ唯一の燗酒専門のコンテスト「全国燗酒コンテスト」。
2024年は251の酒蔵から939点の出品があり、最高金賞48点、金賞241点を選出しました。
おでん熱燗ステーションは、普段は入場する事の出来ないJR両国駅の「幻の3番ホーム」と呼ばれるホームを開放し、JR総武線の電車の往来を眺めながら、提灯が吊り下がっていたり、炬燵などを配置した昭和レトロな雰囲気の中で熱燗10杯を堪能出来る、日本酒好きには堪らない特別な企画。


すぐ目の前を数分毎の間隔で総武線が走り抜け、普段は眺める事の無い景色を堪能出来る鉄オタの方々にとっても堪らない企画かもしれませんね!

入り口で受付を済ませるとすぐに飲食キットを受け取れるブースが設置されています。

一通り受け取ったら席へ向かいチケット持参でさっそく気になる蔵元のブースへ!
今年は全国燗酒コンテスト2024における入賞蔵元が延べ 20社参加する貴重なイベントになります。

【参加蔵元リスト】
1月30日(木)・31日(金):本田商店(龍力)、金鵄盃酒造(村松)、六歌仙(六歌仙)、菊水酒造(菊水)、中埜酒造(國盛)、蒲酒造場(白真弓)、三和酒類(和香牡丹)、宮﨑本店(宮の雪)、佐藤佐治右衛門(やまと桜)、人気酒造(人気一)
2月1日(土)・2日(日):六歌仙(六歌仙)、秋田銘醸(爛漫)、月山酒造(銀嶺月山)、鍋店(仁勇)、伴野酒造(澤乃花)、佐浦(浦霞)、利守酒造(酒一筋)、千代むすび酒造(千代むすび)、岩瀬酒造(岩の井)、三和酒類(和香牡丹)

出店の様に全国各地の受賞者蔵元がブースを開き、チケットと引き換えに熱燗をグラスに注いでくれながら、直接蔵元の方々の話を伺ったり好みの日本酒を見つけ出せたりする楽しみもあります!



熱燗のお供には紀文のおでんセット1人前と、明太マヨ イン したらば 1袋がついているので、1〜2月の気候でもここ最近の天候だと寒さも殆ど感じずに楽しむ事が出来ます。


昨年と少し変化があった点は、試飲カップがお猪口からPAPLUSという紙とトウモロコシ由来の生分解性樹脂から生まれたものに変わったところ。
環境負荷の観点からリユース出来るものに変えている点は今の時代ならではですね。
ちなみにイベントは1時間制の入れ替えスタイルなので、終盤になるとラストスパート?の意も込めてスタッフさんが注意喚起を促すプレートを手に鈴を鳴らしながら巡回してくれます。

そして本イベントには、昼間の回に両国駅周辺の観光スポットを観光ガイドと歩いて巡る「まち歩きツアー付プラン」のご用意もあるそうです。
墨田区観光協会 両国観光案内所から出発し、相撲部屋や葛飾北斎生誕の地などを訪ねてから、「おでんで熱燗ステーション」に参加する流れで、参加費は4,000円(税込み・おでんで熱燗ステーション参加費含む)。
両国ならではの街並みや歴史をガイドさんのお話を伺いながら巡れるのはなかなか貴重な体験。
適度な散歩で空腹感も増し、よりおでんと熱燗のマリアージュを堪能出来るかもしれませんね。
【おでん熱燗ステーション】
■日時:2025年1月30日(木)~2月2日(日)
1月30日(木)・31日(金)14:30~、15:50~、17:10~、18:30~、19:50~
2月1日(土)12:30~、13:50~、15:10~、17:10~、18:30~、19:50~
2月2日(日)11:10~、12:30~、13:50~、15:10~
※60分ごとの入れ替え制
■会場:JR両国駅 3番線ホーム(東京都墨田区横網1丁目)
■料金:一般券 3,500円 ※完全前売り制、各回開催時間までに購入が必要
スターターキット:試飲券10枚、おでん1人前、明太マヨ イン したらば 1袋