日本料理の名店くろぎが大門にかき氷専門店「くろぎ甘味研究所」をオープン!
大門にある日本料理の名店「くろぎ」のすぐ目と鼻の先に、2024年9月1日にオープンしたかき氷専門店「くろぎ甘味研究所」。
くろぎ甘味研究所
本店でデザートとして提供しているかき氷が話題を呼び、2014年に本郷の東京大学構内に「廚 菓子 くろぎ」をオープンしますが、その後惜しくも閉店。
新たに上野にかき氷専門店「廚 くろぎ」をオープンして、和菓子・甘味処 TOKYO百名店に選出される人気ぶりを見せています!
今回の新店「くろぎ甘味研究所」では、上野店で人気の高い定番メニューと季節のメニューに加え、動物性原料不使用の“ヴィーガンかき氷”を新たにラインアップに加えています。
かき氷メニュー
すぐ側には増上寺もあり、インバウンドに人気の観光エリアという事もあって人気になりそうな予感しかありませんね!
ヴィーガンメニュー含めてメニューは全4種と厳選した内容でセレクトされています。
ヴィーガン対応は「抹茶」(イートイン3,200円、テイクアウト2,400円)と、「黒胡麻」(イートイン3,200円、テイクアウト2,400円)の2種類。
加えて非ヴィーガンの「黒蜜きなこ」(イートイン2,900円、テイクアウト2,100円)と「すだチーズ」(イートイン3,200円、テイクアウト2,400円)。
今回頂いたのはインパクトがあり過ぎる真っ黒なビジュアルが印象的な「黒胡麻」。
黒胡麻
こだわり抜いた質の高い黒胡麻を濃厚なペーストにした練り胡麻をふんだんに使った黒胡麻みるくが香り高く、かき氷なのにねっとりと舌に絡みつくような意外な口当たりが印象的。
黒胡麻の何とも言えない風味が香る中、更に甜菜糖を丁寧に炊き上げたみたらし蜜をたっぷり回しかけていただくと上品な甘さが加わってその味わいをまた一段上の美味しさにしてくれる。
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食べ進めていくと中に忍ばせてある焙煎玄米のサクサク感が登場!
これがポイント高くて、これだけのボリューム感のあるかき氷を飽きさせる事なく、最期まで楽しませてくれる隠し味として効いているんです!
この美しいシルエットのかき氷が目の前で作り上げられていく様子を見るのも醍醐味の1つです!
かき氷…と一言で片づけられない程のアート性さえ感じるくろぎ甘味研究所の4種類のかき氷。
イートインで楽しむのは勿論ですが、お得感のあるテイクアウトも観光客には特におすすめです!
お洒落なパッケージのかき氷を片手に、増上寺周りの散策は緑も多く心地良い時間になると思います!
【くろぎ甘味研究所】
2024年9月1日(日)オープン
東京都港区芝公園1-7-16 GRANDLUXE芝公園 1階
03-6381-5721
10:00~20:00(19:30LO)
無休
8席
※イートインに限り、予約サイト(Table Check)にて承ります