わらやき屋仙台国分町で深夜の藁焼き三昧!

久しぶりの週末トリップで弾丸仙台旅へ!

なんとこの日は夜から雪予報で…

仙台駅に到着したのが22:40頃でしたが、まだその時点では雪は降ってはなかったもののなかなかの寒さ…

ダウン持参しといて良かった。

 

その足で向かったのは遅めの時間ということもあり、2:00まで営業しているわらやき屋さん。

 

わらやき屋仙台国分町

 

 

 

何だか物凄く目を引いたイーゼル看板に吸い込まれるようにお店へと歩を進めてしまった!

 

 

店内は活気のある勢いを強く感じましたね。

仙台に来たけど高知ってのもなかなか乙で良かったなと!

 

お店の形状がなかなか面白く、奥には小上がりの座卓がありテーブル席をメインに120席ほどある模様。

 

 

 

高知と言えば勿論、名物なのが店名の通り“わらやき”ですよね。

早速オーダーした鰹の藁焼き!

 

 

メチャクチャ迫力ありますね!

 

そして藁の良い香りが辺りに立ちこめます。

 

 

 

一般的にかつをのたたきというと醤油をイメージすると思いますが、ここわらやき屋のたたきはかつをの旨味をしっかりと味わうために、わさび、にんにく、玉ねぎ、ミョウガという薬味に高知室戸岬の甘塩を合わせてシンプルにいただきます。

 

 

素材に自信がないとなかなか出来ませんよね!

 

珍しいところで、カマンベールチーズの藁焼きもオーダー。

 

 

外側はしっかりと焼き上がりながら、中はトロトロのカマンベール!

 

 

高知のスナック菓子、ミレービスケットにカマンベールやくるみをトッピングして、ゆずマーマレードを回しかけていただくのも面白い!

 

 

軽く1杯(弱いんでリアルに1杯なんだけど…)

藁焼きに合う日本酒を完全オリジナルで作って貰ったという辛口吟醸の「げに辛」

 

 

高知最古の造り酒屋である西岡酒造さんが、ここだけの為に創り上げた辛口の日本酒!

ちびりちびりといただきました。

 

 

見た目も結構な衝撃のあおさのりの天ぷら

 

 

風味がバックでサクサクの食感も溜まりません!

 

 

そして初体験だったうつぼの藁たたき。

見た目はかなりグロさを感じさせるうつぼですが、たたきでいただくとイメージよりも何のクセもなくさっぱりしていて、たっぷりのミョウガと絡めて食べると美味い!

 

 

さらにうつぼってかなりコラーゲンが豊富らしく女性にもオススメのメニューとの事です。

芋天なる食べ物は気分的にはスイーツ感覚でオーダーしてみました!

さつまいもにハチミツとバターを合わせて衣をつけて揚げたもの。

 

 

高知の名物という芋天はサクッとした口当たりに、中はさつまいものホクホク感とハチミツとバターのハーモニー…

 

 

香りも良くついつい手が伸びてしまう一品です!

 

 

初仙台だった事もあり、やはりこいつは食べておかねば!と厚切り牛タンの藁焼きもオーダー。

 

 

熱々の鉄板でジュージューと提供される厚切り牛タンはタンの食感、藁の良い香りが抜群で白米プリーーーーズと叫びたくなる美味さ!

ネギやゆず酢のサッパリした合わせも良いんです!

 

 

そして始めて飲んだ冷やし飴なるドリンク。

 

 

これは、麦芽水飴(または米飴)を湯で溶いて生姜の搾り汁や卸し生姜を加えた飲料との事。

冷やしたものが冷やし飴、温かいものは飴湯と呼ばれるそう。

高知を筆頭に、近畿、四国地方では割とポピュラーなドリンクみたいです。

ほのかな甘みと生姜の辛さが同居した不思議な味わいながら癖になる味わいでした。

 

結果的に雰囲気に誘われるがまま入店したわらやき屋でしたが、大正解のチョイスでした!

活気の良さに元気を貰い、藁焼きの美味さを大満喫させて頂きました!

ご馳走様でした!

 

【わらやき屋 仙台国分町】

 

宮城県仙台市青葉区国分町2-1-3 エーラクフレンディアビル 1F

050-5596-0569

平日(月~木・日・祝)
17時~24時(FLO 23:00 DLO23:30)
金・土・祝前日
17時~27時(FLO26:00 DLO26:30)

https://www.dd-holdings.jp/shops/warayakiya/kokubuncho