雅なお饗し!てんぷら 天翔で贅沢個室ランチに舌鼓!
ファッションやインテリアが軒を連ねる青山エリアの外苑前にほど近い場所にある都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの場ホテルアラマンダ青山。
その1階に荘厳なる存在感を放つてんぷら屋が11月末にオープンした。
青山エリアには天ぷら屋が点在しているがこれだけラグジュアリーアリー感のある天ぷら屋はなかなかないのでは?
てんぷら 天翔
柔らかい照明と淡い木目調の店内は揚げ場を囲むように目の前で職人の手さばきが拝見出来るカウンター席やテーブル席を中心に居心地の良い空間が迎え入れてくれる。
若干この佇まいからすると敷居の高さを感じてしまうかもしれないが、何とも気さくなスタッフの方が出迎えてくれるので
安心感が高い。
最大6名までが使えるカウンターの個室も備えているので贅沢なシチュエーションで天ぷらを楽しめるのが良い!
今まで天ぷらをカウンターのある個室というシチュエーションで頂いた事はないのでいつか体験してみたい。
個室も様々な人数に対応出来るよう3室併設されているので最大部屋を繋げて10名利用も可能だし
4名から6名の利用として会食や接待にも使いやすい環境だ。
今回は3名でお邪魔し、4名で利用出来る個室に通して頂きました。
まだオープン仕立てという事もあり、木の良い香りが心地良く落ち着く空間でゆったりとお食事出来ました!
オーダーしたのはランチメニューの中からてんぷら御膳(¥2,700税込)。
料理長が『その日一番美味しい食材』を築地から仕入れている食材が綺麗に並びます。
海老が二本、鱚、烏賊大葉、野菜三種が厚くなく薄すぎない衣具合で絶妙に揚げられている。
衣は卵黄のみを使い具材を匠の技で絶妙に包み揚げられているのでサクサクの食感になっている!
小海老かき揚げは別皿で提供されます。
海老のプリプリした食感と旨味が衣のサクッという心地良い音と共に口いっぱいに広がります!
まさに至福の時とはこの事か!!と。
視覚的にも食材が薄く透けて見える絶妙な揚げ具合が見て取れるのでは??
大根おろしは辛みの弱めのものを使い、追い鰹で鰹の風味をしっかりと出した天つゆとの相性も抜群。
お野菜も新鮮で独特の野菜の甘みを感じる美味さ。
これだけあっさりしている油はうかがうと、旨味のある、香りを抑えた純白ごま油に豊かな風味とまろやかなコクの綿実油をブレンドしているそう。
これが油切れの良いサッパリとした軽い心地良い天ぷらになってるんですね!
心地良い天然木の香りと食空間の中で頂く天ぷらはランチタイムを贅沢な時間に変え、天ぷら1品1品に料理長の技を感じた。
青山の割烹料理屋とロイヤルパークホテル水天宮『源氏香 松風』で技を磨いてきた真壁智明料理長の『匠』を体感してみて欲しい。
【てんぷら 天翔 】
東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル1F
050-3184-3600
11:30〜15:00(L.O.14:30)*コースのみL.O.13:30
17:00〜22:30(L.O.21:30)*コースのみL.O.21:00
定休日:無休
席数:38席
個室:テーブル席 [6名1室・4名2室(10名1室に変更可)] / カウンター席 6名1室
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矢吹純(JOE)
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