HIGASHIYA20周年企画第4弾は而今コラボレーションの酒粕羊羹!

伝統的な日本の美意識を進化させながら、現代の暮らしに合わせた菓子づくりに取り組んでいるHIGASHIYAが創業したのは2003年。

 

20周年を迎えた記念として2023年の8月立秋より、和菓子とは異なる異業種の4組とのコラボレーションを展開し、限定仕様の菓子を販売しています。

 

最後の4組目として、2024年5月5日(日)の立夏より展開している限定菓子が、三重県名張の地にて1818年に創業した木屋正酒造の代表銘柄である「而今」との コラボレーションによる「酒粕羊羹」になります。

 

 

第4弾 HIGASHIYA × 而今(じこん)

酒粕羊羹

 

 

型押ししたHIGASHIYAのロゴが入ったパッケージに「而今(JIKON)」の文字が入り何やら厳かな雰囲気が滲み出ている佇まい…

 

 

革紐で結ばれたパッケージを紐解くと、携帯しやすい一口サイズの羊羹が12棹収められています。

 

 

朝晩の寒暖差が大きく、肥沃な土壌と清らかな伏流水に恵まれた伊賀盆地で1818年に創業した木屋正酒造の代表銘柄である「而今」。

 

而今とは禅宗の故事に基づく言葉で、「過去や未来にとらわれず、今をただ精一杯生きる」ことを意味する言葉で、2004年、6代目蔵元である大西唯克氏が自ら杜氏として仕込んだ酒に名付けた銘柄になります。

 

その而今の純米酒粕を贅沢に練り込んだ酒粕羊羹は、華やか且つ上品な酒粕の芳醇な香りと風味がフワッと鼻腔をくすぐり、口当たりのなめらかさが素晴らしい1品となっています。

 

 

第一弾から第三弾までのコラボレーション商品に関しては、期間限定商品として打ち出しており、現在は販売されていませんが、この第四弾の酒粕羊羹に関しては年中菓子として通年販売されるという嬉しい一面もあります。

 

この手軽さが何よりも嬉しく、この暑い時期は冷蔵庫で冷やしてさくっと食べれるのがとても重宝します。

ちょっとしたお持たせにすると、相手からも自身の評価を上げてくれるような上品さと格式さえも感じられる名品だと思います。

 

第4弾 HIGASHIYA × 而今(じこん)

酒粕羊羹

酒粕羊羹 (12棹入)¥5,400 (税込)
縦26.5cm×横4.5cm×高さ4cm 木箱入(紙巻)
製造日より90日
常温(冷蔵可)便