ミレニアルのための宿泊施設「illi Shimokitazawa」が12/5にNEW OPEN!

音楽やファッション、カルチャーなどの様々な文化が交錯する街の1つでもある下北沢。

webメディア「Time Out 」のグローバルチームが発表した【The 50 coolest neighbourhoods in the world】において世界で最もクールな街2019年として1位のリスボンに続き第2位にランクインしたそう。

 

そんな下北沢に12/5(木)に、インバウンドや国内旅行者をメインターゲットとしたスリープオーバーエクスペリエンスが体験出来る宿泊施設「illi Shimokitazawa」がオープンした。

 

illi Shimokitazawa

 

 

 

下北沢駅から徒歩1分程度という、かなりの好立地なエリアなので多少荷物があっても移動も楽です。

 

 

 

下北沢駅小田急線改札を出てすぐの場所、amazon hubの水色のボックスが目印になる奥の位置にilli shimokitazawaのkey boxがあります。

 

 

 

事前に手続きして登録が必要ですが、当日はこの前で担当オペレーターとやり取りし、手にした暗唱コードを使ってkey boxを開き部屋の鍵をゲットします。

 

 

 

1階の古着屋が目印で、このビルの3階から6階がilli shimokitazawaとして各フロアコンセプトの違う部屋作りになっているんです。

 

 

 

今回宿泊したのは5階の部屋。

中にはBARカウンターがあるタイプの部屋です。

 

 

 

どの部屋も特徴的なのが、シャワールームとトイレ以外の空間に仕切りがない点。

部屋の中でのコミュニケーションが非常に取りやすい空間に仕上げてあるんです。

 

 

 

コンセプトは「Sleep Over Experience(スリープオーバーエクスペリエンス)」。

これは終電の時間を気にすることなく街に繰り出したり、部屋でホームパーティを満喫したりと、グループで体験をシェアする プレミアムなお泊りの体験 提案なんです。

 

フロアには2人用のベッドにロフトのような空間に3人程度寝る事が出来るマットレスが敷いてあります。

修学旅行気分が味わえるようなワクワク感が体感出来る環境が整っています。

 

 

 

 

 

 

 

全体的な空間デザインは至ってシンプルながら、センスを感じさせるスタイリッシュさがあり、カウンターにはオシャレなディフューザーが配置され、コーヒーミルも用意され自身で作る美味しい淹れたてのコーヒーを飲むことも可能。

 

 

 

 

audio technicaのレコードプレーヤーに、Marshallのスピーカーなど音への配慮もぬかりないのでグループで音楽をセレクトし部屋で好きな音楽を流して過ごす事も出来るんです。

 

 

 

5Fの部屋には浴槽は設置されていませんが、シャワーヘッド付きのシャワールームがあるので充分事足ります。

アメニティも基本的なものは一通り揃えてあるので何一つ物足りなさは感じない環境です。

 

 

 

そして、インバウンドの旅行客には特に便利だなと感じたサービスがこちら。

 

朝食やランチ・ディナーをはじめ、カフェやBAR、カレーやラーメンなどカテゴリー分けもされたQRコードが資料として設置されていてそれをスキャンするとこのエリアのおすすめのお店情報が簡単に見る事が出来るというもの。

これがあれば飲食店選びにも余計な時間を取られることなく、、快適かつ有効的に旅行や滞在が楽しめるという心遣いが素晴らしい。

 

 

勿論施設のすぐ側にはスーパー大関やKALDIなどがあるので、総菜類やお酒を買い込んで部屋でみんなでワイワイしながらパーティをして過ごす事だって可能です。

ホームパーティの醍醐味ってやつですよね!

 

フロントはなく、24時間体制のセルフチェックインというシステムや、1フロア1部屋という点は、周りの目を気にせず過ごせるという利点があります。

1泊当たりの滞在費は1部屋2万円~(時期により変動)、気軽に滞在が可能なのと洗濯機や冷蔵庫なども完備されているので長期滞在にも対応できる新しい宿泊の在り方を提案しているのも面白い点です。

 

【illi shimokitazawa】

 

東京都世田谷区北沢2-24-12 サンモニーク下北沢3階〜6階

4部屋

1部屋2万円〜

http://barenotestudio.com/