「幻の塩」と「土佐文旦」が織りなす夏の芸術──田野屋塩二郎の塩ミルクかき氷が日本橋三越で限定登場!
高知県田野町の海辺で、太陽と潮風だけを頼りに生まれる“幻の塩”と呼ばれる田野屋塩二郎氏が手掛ける「塩二郎」。
火を使わず、自然の力だけで結晶化させる完全天日塩は、国内外のトップシェフを魅了し続ける希少な逸品だ。
その塩を主役にした五感を刺激する食体験が、2025年8月20日から26日までの7日間限定で日本橋三越本店で実現する。
イベント名は『塩とメシ 塩二郎』。
主催は、食を通じて社会課題に取り組むフードエディットカンパニー「VISIONECT」。
移動型セレクトショップ「おたべごろ」との連携により、地方の逸品を都市体験へと昇華させる新しい価値創出の試みだ。
今回の目玉は、塩二郎の完全天日塩をふんだんに使った「塩むすび膳」と、フードプロデューサー清藤亮佑氏が監修した特製かき氷「塩ミルク 土佐文旦」。

どちらも、素材の個性を最大限に引き出す“塩”の力を体感できる、唯一無二のメニューとなっている。
「塩ミルク 土佐文旦」──塩が引き出す柑橘の深み
かき氷「塩ミルク 土佐文旦」は、高知を代表する柑橘・土佐文旦の蜜と自家製ミルクを組み合わせた贅沢な一杯。

左右で異なる味わいが広がり、交互に食べ進めることで、それぞれの個性が際立つ構成になっている。

仕上げに塩二郎の抹茶塩や完全天日塩を振りかけることで、甘みと酸味に塩味が加わり、味覚のバランスが絶妙に整う。
中には高知の銘菓やスイカなどのトッピングも忍ばせてあり、食べ進めるごとに新たな発見があるのも魅力だ。
このかき氷は単なるスイーツではなく、塩が甘みを引き立て文旦の爽やかさを際立たせることで、まるで料理のような奥深さを感じさせる…
まさに“塩と氷の芸術”と呼ぶにふさわしい逸品と言える。
「塩むすび膳」──塩が主役のごはん体験
もう一つの主役は「プレミアム塩むすび膳」。
炊きたての白ごはんをふんわりと握り、田野屋塩二郎が手がけた2種の完全天日塩を添えて提供される。
ひと口ごとに塩を変えて、その違いを噛みしめるという贅沢な体験ができる。
• 土佐の漬けカツオ膳
藁焼きたたきを特製漬けだれで仕上げた一皿。香ばしさとしっとり感が絶妙に融合。
• カツオの藁焼きレアカツ膳
衣をまとったレアカツに海苔だれを添えた新感覚のカツオ料理。
• 鯛の胡麻よごし膳
高知直送の鯛を胡麻だれで味わう上品な一皿。お茶漬けでも楽しめる二度美味しい構成。
さらに、鶏節「木鶏~MOKKEI~」のだしをかけた塩茶漬けも提供される。
脂肪が少なく旨味の強い「土佐はちきん地鶏」を燻製し、塩二郎が専用に仕立てたにがりで仕上げた鶏節は、塩むすびとの相性も抜群だ。
塩職人・田野屋塩二郎の哲学と革新
田野屋塩二郎氏は、2025年の大阪・関西万博関連イベントで「砂糖塩」という新作でレジェンドグランプリを受賞した。
海水と砂糖を独自技術で結晶化させたこの塩は、まろやかな甘みとミネラル感を併せ持ち、審査員を驚かせた。
彼の塩づくりは、月齢と潮の満ち引きを読み、数カ月かけて自然乾燥させるという手間を惜しまない製法。
大量生産が不可能なため、市場流通率は極めて低く、“幻の塩”と称される所以でもある。
そしてイベント期間中の8月23日には、田野屋氏本人が店頭に立ち、塩の魅力を語りながら特別メニューを販売するスペシャルな1日も用意されている。
完全天日塩の種類を増やした限定メニューや、希少な塩の物販も予定されており、塩ファンにとっては見逃せない一日となるはず。
地方の逸品を都市体験へ──食がつなぐ新しい価値
このイベントは単なるグルメフェアではなく、地方の高付加価値食材に料理人の創造力を掛け合わせることで、希少性を“体験価値”へと変換し、都市市場での新しいプレミアム需要を創出する試みだ。
「おたべごろ」のような移動型セレクトショップが、生産者の想いやストーリーを都市の消費者に届けることで、食を通じた地域創生のモデルケースとなっている。
「塩ミルク 土佐文旦」は、塩と柑橘が織りなす味覚の芸術。
塩むすび膳は、塩が主役となる新しいごはん体験。
そして、田野屋塩二郎という職人の哲学と革新が、食の未来を照らす。
この夏、日本橋三越でしか味わえない“塩の極み”を、ぜひ五感で堪能して欲しい。
【塩とメシ 塩二郎】
2025年8月20日(水)~26日(火)
10:00~19:30(イートイン:11:00~/ラストオーダー:19:00※最終日は18:30)
日本橋三越本店 本館地下1階 フードコレクション イートインブース
※8月23日(土)田野屋 塩二郎氏本人来場(11:00~13:00)