ギリシャクレタ島発祥の本物の最高級プレミアムエキストラヴァージンオリーブオイル「フシコス」とは?
「オリーブオイル」と聞くと日本でも健康志向が謳われる昨今、家庭での利用率も高く良いイメージを持つ人も多いのではないでしょうか?
ただ、日本に流通しているオリーブオイルはブレンドされたものが多いというのが現実らしいです。
実際はなかなか家庭でオリーブオイルを飲み比べるような機会もないですし、スーパーなどで気軽に手に入る事もあり、そこまでクオリティを気にして使い分けている人はいないのが現実かと思われます。
今回紹介するギリシャクレタ島発のオリーブオイル「フシコス」は、一般的に日本市場に流通しているオリーブオイルとは一線を画していて、100%「コロネイキ種」だけで高温処理や化学処理を使わずに作られている正真正銘の本物のエキストラヴァージンオリーブオイルなんです。
PHUSIKOS(フシコス)

フシコスが生み出されるギリシャクレタ島は、オリーブ発祥の地やヨーロッパ屈指の長寿国として有名で、オリーブの歴史は6000年にも及ぶそうです。
フシコスの製造・販売元である株式会社 クレタ・シラキス創業者である、デミトリ・シラキス牛と奥様の陽子氏からギリシャ・クレタ島でのオリーブオイルの存在やフシコスの商品について色々とお話をして下さいました。

何とクレタ島の人々の驚きの一人当たりのオリーブオイル年間消費量は年間28kgと世界最多。
この数値は日本の何十倍という消費量なんだそう。

フシコスのこだわりの強さは、遠く離れた場所であるクレタ島で収穫されたオリーブを24時間以内に採油を開始し、化学処理を一切使わず厳格な基準に則って完成させている点にあります。
日本への輸入手段として、通常は3ヶ月低度の時間をかけ赤道航路を通る船が使われるので、60℃以上にもなるコンテナの中で油の最大の敵である酸化が進んでしまうデメリットがあります。
しかしフシコスは空輸で日本に運ぶので、より新鮮な状態のまま市場に出回る事になります。
更にお客様の手元へ最高級の品質で届ける為、光を通さない缶を採用して酸化の進行を防いでいるんです。
オリーブオイル飲み比べ

画像では分かりにくいかもしれませんが、左の1番がフシコス、右の2番が一般的に流通しているオリーブオイルにあります。
飲み比べの方法は
①カップを手に取り縁を掌で覆って蓋をし温める
②カップを鼻に近付けて手を外し香りを感じる
③口に含んで口の中一杯にオリーブオイルを広がる
この工程を経て口に含んだオリーブオイルの味わいの違いはまさに雲泥の差でした!
一般的なオリーブオイルは舌触りが「ぬめり」とした感触の悪さやえぐみのような癖のある風味と味わいを感じた一方で、フシコスは滑らかな舌触りとスッキリした喉越しに加え、香りの良さが段違いに感じられたんです!
こんなにも違うんだというのは飲み比べてみて初めて認識出来ましたし、普段自分がどれだけ無頓着にぁオリーブオイルを選んでいたのかを痛感させられました!
イベントではフシコスのオリーブオイルを使用した料理を、イタリア料理のシェフで人気YouTuberでもあるファビオ氏がその場で調理して味わう贅沢な時間も。

スープ、メイン、デザートまで、シンプルなメニューだからこそフシコスのオリーブオイルの新鮮さが実感出来る料理を頂きました。
春野菜の煮込み

メカジキのプッタネスカソース

パウンドケーキ×オリーブオイル

イベントでは日本オリーブオイルソムリエ協会・オリーブオイルソムリエの池田様から正しいオリーブオイルの選び方を含めたとても参考になる有難いお話もありました。

オリーブオイル選定における注意点
・スーパーなどでよく見かける大特化品は注意が必要
・遮光性のあるパッケージを使用しているか
・ラベルなど表記が法規に則っているかどうか
値段だけで選んではいけないんだな…と改めてオリーブオイルに対する見方を改める事が出来ました。
福岡にあるフシコスの実店舗では、ギリシャ・クレタ島から直輸入した最高級プレミアムエキストラヴァージンオリーブオイル「フシコス」を10gから購入する事が可能です。
ちょっと福岡は距離があるな…という方はご安心を!
オンラインでの購入も勿論可能です。
最近の米国内化学会の医学雑誌で、3,000人以上を平均4年継続調査した結果、オリーブオイルを1日28g摂取したグループは低脂肪の食事を摂ったグループと比較すると40%も生活習慣に起因する健康不安へのリスクが低いという研究結果も発表されているそうです。
自分のカラダの中に採り入れるのだからこそ、やはり質の良いものにしたいですしそうあるべきですよね!
イベントでの学びを今後のオリーブオイル購入における指標にしたいと感じました!
【オリーブオイル量売り専門店 PHUSIKOS(フシコス)】
住所:福岡市中央区桜坂1丁目6-16
電話:092-739-1234
時間:11:00〜19:00
定休日:日・祝