三軒茶屋に上陸した生ドーナツ専門店「POTERI BAKERY TOKYO」— 甘さ×塩味の新メニューを体験!
2024年10月にスイーツ激戦区・三軒茶屋にオープンした「POTERI BAKERY TOKYO(ポテリ ベーカリー トウキョウ)」。
生ドーナツ専門店として登場したこのショップは、しっとり&ふんわりとした唯一無二のドーナツ生地と、素材の魅力を最大限に引き出したフィリングのバランス感覚で早くもSNSやグルメ通の間で話題沸騰中だ。
POTERI BAKERY TOKYO

定番の「クラシック」「ポテリ」—シンプルこそ、極上の証
まず注目したいのが、スタンダードラインとして店の顔にもなっている2種。

「クラシック」は、その名の通り最もシンプルな生ドーナツ。生地の美味しさをダイレクトに味わえる一品で、ほんのりバター香るしっとり系の口当たりと、噛むほどに広がる小麦の甘みが魅力。揚げたてのような軽やかさと、ふわっとほどける食感は、まさに“生”というカンムリが付くドーナツにふさわしいクオリティ。甘さは控えめで、老若男女に愛される味わいだ。
一方の「ポテリ」は、バニラビーンズを贅沢に使った濃厚カスタードクリームをたっぷり詰めた一品。生地との相性も抜群で、頬張った瞬間にとろけるクリームと、ふんわりとしたドーナツのマリアージュが至福の時間を演出する。

程良い甘みとコクのあるクリームの余韻に、もう一つ…と手が伸びてしまう中毒性を感じること1品。
更にはスイーツ好きにも刺さる個性派ドーナツも豊富に揃っている。
「エクレア」は、チョコレートと生ドーナツの意外な融合をテーマにした一品。
コク深いクーベルチュールチョコレートをコーティングし、中にはカカオ感しっかりのショコラクリームを忍ばせている。

ビターさと優しい甘みのバランスが絶妙で、エクレア好きにも新しい発見があるはず。

「ピスタチオ」は、香ばしさとクリーミーさを兼ね備えた一品。
ピスタチオペーストをふんだんに練り込んだリッチなクリームが特徴で、コクのあるナッツの風味が口いっぱいに広がる。

トップにクラッシュピスタチオがあしらわれており、食感のアクセントとビジュアルの美しさも魅力的。

そして今回来訪した大きな目的が7月上旬から正式に発売を予定し、6月25日(火)からメディア向け試食及び、数量限定でのテスト販売をスタートしている新商品「生ハムドーナツサンド」を初体験するという事。

スイーツの枠を飛び越えた“甘塩っぱい系ドーナツ”という新たな挑戦にもなる。
ほんのり甘みを感じるふんわりドーナツ生地に、生ハムをサンド。
口にした瞬間、ドーナツの柔らかな甘さと生ハムの塩味・旨味が絶妙なコントラストで広がり、更にアクセントにクリームチーズやルッコラが加えられており、甘じょっぱくてまろやか、なおかつ後味はスッキリとまとまった味わいになっている。

生地と具材のバランスは驚くほど計算されており、スイーツにも軽食にもなるハイブリッドな一品という印象。
朝食にもなるし、夜にはワインのお供にもハマるような万能型の新感覚ドーナツとして、注目度は高くなるのではないでしょうか?
店内の様子含めてこちらの動画からどうぞ。
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“毎日食べたい”を叶える、街の新定番へ
「POTERI BAKERY TOKYO」は、ただのスイーツショップではない。日常に寄り添いながら、ちょっとした贅沢感や驚きを与えてくれる存在だ。
テイクアウトはもちろん、カフェスペースで出来立てを楽しめるのも魅力のひとつ。


イートインスペースも開放的で、コンクリートと木の温もりのコントラストのギャップや、多くの観葉植物に囲まれる癒しの空間で、撮影用の機材の貸し出しも用意されている。
若い女性のグループが可愛らしいドーナツを手に撮影しあう様子も垣間見れる。
クラシックから創作系、さらには塩味系まで網羅するラインナップで、何度訪れても飽きさせない“進化型ドーナツ専門店”「POTERI BAKERY TOKYO」。
この夏は、三軒茶屋でちょっと特別なドーナツ体験を味わってみてはいかがだろうか。
【POTERI BAKERY TOKYO】
東京都世⽥⾕区三軒茶屋⼀丁⽬37番4号 ⼭本ビルC号
03-6450-8077
11:00〜20:00(EAT IN L.O 19:30)
定休日:月曜