グリルうかい丸の内で絶品スペシャルコースを堪能!

東京駅や二重橋前駅から4〜5分に位置するシーズンによって中庭の表情が変わるブリックスクエア。

ブリックスクエアが取り囲むように存在する中庭を見下ろすようなシチュエーションにあり、木々の見え方がシーズンによって様々な表情を見せるのが印象的なグリルうかい丸の内で絶品ディナーを堪能した。

 

グリルうかい丸の内

 

 

どっしりとした店構えは流石の存在感!!

 

 

圧倒的な面構えの御影石が重厚な印象を与えながらも、ライティングの暖かさがもたらす印象なのだろうか?

どこか優しく迎え入れてくれるんです♫

 

 

レセプションも柔らかなライティングと圧倒される暖炉を配し、雰囲気ありますよね♫

 

 

今グリルうかい丸の内ではベルギービールを打ち出していて、料理の内容によって数種類のベルギービールを最適なマリアージュを生み出す内容でペアリングしてくれるんです。

 

 

ちなみに今、グリルうかい丸の内のすぐそばの三菱一号館美術館で開催中のレオナルド・ミケランジェロ展。

そのチケットを提示すると何とミケランジェロが愛したと言われる白ワイン「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ」が

グラスでサービスされるっていうんです!!

 

 

 

ちなみにこちらがその「ヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノ」

 

店内の雰囲気も物凄く素敵で、どこか大正ロマンとクラシックがうまくマッチした心安らぐ空間なんです!

聞いたところによると店舗のデザインには基本的に社長自らガッツリと関わるそう。

アイデアやセンスが物凄く突出されてるんでしょうね!!

 

 
ちなみに広いスペースだと10人程度で利用出来る個室もあるし、この空間仕切る事も出来るんで人数で使い分けも可能なんです!

なので結構接待需要も多いんだとか。

確かにここグリルうかい丸の内で接待したら、満足感の高い接待になるよなぁ・・・

 

 

 

元々小スペースな個室もあるし、メインフロアにいると個室があるとは感じられないんですが、実はかなり店内面積広いんです!

 

 

冷えっ冷えのシャンパーニュでまずは乾杯!!

 


 


 

 

スペシャルコースのスタートはグラスに盛られた何とも涼やかな1品から。

シャンパンとの相性も抜群というマリアージュも考えられた内容にいきなり感動を受ける!!

北海道産の旨みがのった毛ガニは、塩蒸しする事で水っぽくならず、旨みがギュッと凝縮されている。

爽やかなアボカドムースとコンソメジュレで暑い夏にピッタリの美味さ!

 

 

この全体的な色彩のバランスも美味さと引けを取らない位に素晴らしいんですね!

 

 
炭火でしっかりと焼き上げられたイサキは脂の多い皮目をしっかりと焼く事で香ばしさが増すそう。

添えられたナスの美味さも魚の脂をバランスよく中和し、濃いめの赤ワインソースと相性抜群!

 

 

 

お魚の脂とのマリアージュが最適と薦められたレフ ヴィエール キュベ。

甘みのある熟成したビールはビールがやや苦手なジョーでも不思議と飲みやすく思わずビールが進んでしまった…

レフ専用のグラスで頂きました!

 

 

タジン鍋で提供されたのがオマール海老!香りが物凄く立っていたのは、殻を炭火で焼いてからタジンに入れているからだそう!

オマール海老の身はプリップリでサイズもデカイ!

 

こちらの料理には先程の白ワインヴェルナッチャ ディ サンジミニャーノを♫

 

 

富津のハマグリからも出汁がしっかりと滲み出ていて、オマール海老の出汁と素晴らしいマッチング。

トマトの甘みもしっかり出ていてもう汁一滴残さず食べ尽くしたい欲求が…

 

 

 

しっかりと旨みが出切った汁はバケットで残さず平らげさせて貰いました(笑)

 

 

茨城県産の味来というトウモロコシを使った、うかい亭のスペシャリテでもあるトウモロコシの冷製スープ。

産地には敢えてこだわらず、そのシーズンによって一番糖度の高いものを仕入れて創り上げるスペシャリテ!

 

 

トウモロコシの優しい甘みが喉から胃にかけて流れ込むと思わず暑苦しい外の気候を忘れてしまう…

 

 

メインのお肉は、但馬黒毛和牛と鹿児島県産の赤うし

見事なまでの赤身のサシが素晴らしい!

 

 

ハンパない香ばしさを放ちながら運ばれてきた肉は塊肉のまましっかりとグリルしてからシェフ自ら切り分けてくれます!

 

 

 

目の前でのこういうパフォーマンスも迫力があり、料理の醍醐味の1つですよね!

 

 

厚みのある2種の肉はミディアムレアで!

但馬黒毛和牛と赤うしで肉の柔らかさも肉汁のタイプも違い、1皿で肉の旨さを満喫出来るのが楽しい!

 

 

 

 

ピスタチオの塩、ハーブマスタード、レフォールクリームの3種を好みでお肉と共に。

肉の旨みがしっかりあるのでそのままでも勿論充分なんですが、この3種で色んな表情が楽しめるんです!

 

 

そして滅多に普段飲まない贅沢なコニャックの1杯を頂戴しました。

ヘネシーを使ったトニックソーダ割りは上質なヘネシーの香りを楽しみながら繊細なトニックの炭酸が爽快で、クラッシュアイスと混ざり合い美しいグラスの色味が実に美しい!

 

 

爽やかにライムを絞って、彩りがまた素敵なんです!

 

 

 

かなり満足度の高い内容にご満悦な中、デザートが運ばれてきました!!
待ってはいたもののそのボリュームにまずは驚きの声が!!

こちらの5種が運ばれてきて・・・

「どれにしようかなぁ・・・」と迷っていたんです・・・

 

だってその5種が

フワッフワのバニラシフォンブルーベリーソース添えとなめらか濃厚プリン・マンゴーパフェに

フルーツのゼリー、チョコのムースベリーソースとラインナップも濃厚とサッパリのバランスが抜群に考えれれているから迷っちゃうのも仕方ない!!

 

そうこう迷っていると・・・

普通に全種類がお皿の上に並べられ始めたんです!!

そしてスタッフが一言。

「これ全部なんです。」と

 

 

5種全部美味過ぎて全部食べて良かったと感じながらも特にこの2品が好み♫

 

バニラビーンズをふんだんに使用したなめらか濃厚プリンは卵の味の濃厚さとカラメルとのバランスが

もう絶妙過ぎて何杯でも食べれてしまう感覚!!

 

 

甘みがしっかりとあるマンゴーのパフェはもうこのシーズンならではの1品!

 


 

このシェフのスペシャルコースは満足過ぎる内容になってます!

シェフの素材の旨さを活かしながらシンプル且つ計算し尽くされて料理法を舌で味わいながら

東京のど真ん中にいる事を忘れさせる大正ロマン感じる建築内装の心癒されて頂く食事はこの上ない贅沢♫

そしてその全てのシチュエーションをまとめてくれる店長の話術や様々な食に関する造詣に耳を傾けながら

食事が楽しめるのがファンを引き付けるグリルうかい丸の内の魅力なんだなぁと実感した夜でした!!

 

 

【GRILL UKAI MARUNOUCHI(グリルうかい丸の内)】

 

東京都千代田区丸の内2-6-1

丸の内パークビルディング 丸の内ブリックスクエア2F

03-5221-5252

11:00 ~ 14:00 L.O.

17:30 ~ 23:00(21:00 L.O.)

http://www.ukai.co.jp/grill/

 

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