京鴨出汁の旨味が詰まったらぁ麺に驚愕!勝どきらぁ麺吉井でランチタイム!

丁度勝どきエリアに午後の仕事があった際に、朝飯を抜いていたので空腹感が増していた時に発見したラーメン屋でランチを。

ラーメンは普段そこまで食べませんが、たまにラーメン欲求って出てきませんか?

いわゆる二郎系や家系と言われるものよりも、あっさり系が好きなので、こちらのらぁ麺吉井さんを発見してここにしよう!と思った要因です。

 

らぁ麺 吉井

 

 

京鴨のガラをじっくりと煮込んで旨味を出したスープがこだわりとあり、見た目も綺麗に透き通ったスープに心惹かれたんですよね。

ランチタイムとあり店内はほぼ同じ満席状態でしたが、ほぼ待たずに入店出来ました。
入り口の券売機でチケットを購入して席に着くスタイルです。

 

コロナ禍という事もあり、カウンターにはアクリル板が設置され隣の席のお客様とはしっかりとしたスペースが保たれ、カウンター自体も面積が広いのでもの凄くゆったりと使える印象で良かったですね!

コロナ対策も万全のというイメージでこれなら女性も安心してゆっくり食事出来るなって感じ。
事実この時も女性のお客様の割合が結構いらっしゃいました。

 

味は醤油と塩の2種をベースにされていて、シンプルなメニュー、味玉入りのメニューなどバリエーション展開されています。

 

あっさり塩気分だったので、「鴨出汁塩味玉らぁ麺」をオーダー。
天然塩を使った塩本来の甘みに隠し味でトリュフを忍ばせた豊潤な香りがとても印象的な一杯。

 

 

 

麺は国産小麦全粒粉を使った特注の細麺を使っています。

 

 

スープがしっかり絡んで、食感もモチモチしていて小麦の香りもほのかに香ります。

スープは鴨出汁であっさり目だけど、見た感じの透き通ったイメージからは主張はしっかりとある芯のあるスープで美味い。

 

肉は京鴨のコンフィと自家製チャーシューの2種類が入っていて何となくお得感を感じます。

 

 

チャーシューは林SPFのブランド豚をお店秘伝のタレに漬け込んで、低温でじっくりと火を通してあるので何とも食感が柔らかでジューシーです。

一方京鴨は皮目をしっかりローストするコンフィにして香ばしさと食感で主張してくる。
同じ器の中で豚と京鴨が楽しめるのも面白い。

 

味玉はマキシマムこい卵というブランドを使用されているそう。
恥ずかしながら初耳の卵でした。

 

 

甘みがしっかりあり、黄身の濃さとねっとりしたコクのある味わいが抜群の味玉です。
これ単品でも食べたいなぁと思いました。

 

ちなみに食べ途中でスタッフの方が声をかけてくれ、ゆずを削って味変もしてくれるサプライズもあり!

 

 

勝どき駅直結のビルに入っていたので、サラリーマン始めオフィスワーカーで混み合う混雑イメージを当初持ちましたが、オフィスワーカーは事実多かったですね。

でも店内が物凄い清潔感があって雑多なラーメン屋のイメージは皆無だったのと、席にもゆとりがある造りが個人的にはとても印象が良く、何より京鴨の出汁と塩とトリュフのスープ、麺、チャーシューにコンフィ、味玉の全体的なバランスが絶妙でまた食べたいと思える一杯でした!

 

【らぁ麺 吉井】

 

東京都中央区勝どき1-7-1 勝どきサンスクエア2F

11:30~20:00 ※緊急事態宣言に伴い

https://www.instagram.com/yossy.noodle/