完全会員制・住所非公開のパフェバー「Remake easy 池袋店」がオープン!

クラウドファンディングアワードを連続受賞している会員制パフェバーRemake easyが池袋と大阪に2店舗続けてオープンします。

 

大阪店は6月1日(土)オープンの予定ですが、池袋店に関しては5月23日(木)にグランドオープンを果たしているので早速お邪魔してきました。

 

Remake easy 池袋店

 

 

完全会員制、住所非公開のバースタイルのパフェバー「Remake easy」は、旬の食材を使用した季節のパフェとペアリングカクテルが大人の空間で楽しめる完全なる隠れ家。

 

2020年1店舗目の渋谷店開業時にはクラウドファンディングで800万円超えの支援を集め、2022年名古屋店オープン時には2,000万円超え、2023年札幌店では1,500万円超え、同じく新宿店では何と3,600万円超えと破竹の勢いを見せているRemake easy。

 

店名のRemake easyのRemakeには、パフェの語源であるフランス語の「Parfait(パルフェ)」で「完璧な」という意味があり、日本の喫茶店文化と共に独自の発展を遂げてきたもの。
「質の高い食材を見極め、スプーンでの一口から食べ進める展開までを計算したパーフェクトな逸品をリメイクする」そんな意味合いが込められているそう。

 

easyにはその昔アメリカの禁酒法の時代に生まれた秘密の隠れ家「Speak easy」からオマージュしたとの事です。

 

取材として池袋店にお邪魔させて頂き、大人雰囲気のパフェバーを体験してきました!

 

 

まるで劇場の舞台のようなシックな空間のカウンターで、1つ1つ丁寧に仕上げられるパフェの様子を眺めながらグラスを傾けていると、何とも贅沢な非日常の時間がゆったりと流れる感覚に陥ります。

 

オフィシャル画像より転用

 

 

苺をこれでもか!という程にゴロゴロと敷き詰めた「イチゴの花畑パフェ」はまるで宝石のような鮮やかさと艶やかさが同居した1品になっています。

 

イチゴの花畑パフェ(¥3,500)

 

カウンターを照らす照明もパフェにピンポイントで焦点が当たり、一際輝きが増すように考え尽くされているこだわりの強さが印象的です。

 

ザクザクのクランブルの食感と爽やかなフランボワーズのジュレ、鼻腔をくすぐるアーモンドの芳醇な香りに苺の甘酸っぱい味わいがバランス良く舌の上に乗っかってくるんですよね。

 

オフィシャル画像より転用

 

艶やかなナデシコの花と銀箔が添えられたパフェはまさにイチゴの花畑のように夢の世界へ誘ってくれます!

 

 

池袋店限定のパフェは「ピスタチオとフランボワーズのマカロンパフェ」

 

ピスタチオとフランボワーズのマカロンパフェ(¥3,500)

オフィシャル画像より転用

 

プロデューサー林 巨樹氏のパティシエ人生の原点とも言える「マカロン」をこだわり抜いたレシピで仕上げている1品。

 

プロデューサー 林 巨樹氏<オフィシャル画像より転用>

 

ピスタチオとフランボワーズの2種をベースとして、鮮やかなピスタチオとフランボワーズのマカロンがトッピングされたキュートさがズバ抜けています!

 

フランボワーズとライチとローズを合わせたソースを回し掛けて。

ピスタチオのアイスは油分と水分の関係性を極限まで考え、入れられる限界までピスタチオを詰め込んだ究極のピスタチオアイス。

 

プロデューサー林氏の哲学的な思想が盛り込まれた、計算し尽くされたパフェを生み出しているイメージで、見た目の美しさだけでなく、口に含んで食べ進める中での味わいの変化や香りも楽しめるパフェになっていました!

 

 

パティシエ業界の一般的な働く環境や待遇の悪さを改善していきたい想いや、食材へのこだわりなどサスティナブルな考えもお持ちで、職場環境の自由度や裁量度の高さもあり、多種多様な働き方で独立さえも歓迎している社訓も素晴らしいなと感じました。

 

これだけクラファンで支援を集め、ファンが多いのも頷けるパフェバー体験をさせて貰いました!

 

 

Remake easy 池袋店

 

住所:非公開 ※池袋駅徒歩3分
電話:非公開
時間:平日:17:00~24:00(L.O.23:00)
休日:13:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休