隠れ家イタリアンiCas storia(イカス ストーリア)で究極のオーガニック野菜を満喫!
最寄りは外苑前駅から徒歩5分圏内程度かな?
原宿エリアからはバスがお店のすぐ目の前付近に停まるからタイミングが合えばバスが便利かもですね!
それにしてもまさかここに店舗があるとはあまりに予想を超えた場所にその店舗はかまえていました。
iCas storia(イカス ストーリア)
まさに隠れ家として使えるiCas storia(イカス ストーリア)は何とナチュラルローソンの店内に居を構えているんです!
ナチュラルローソンの奥にお店の看板と地下に降りる階段が現れます!
なかなか面白いシチュエーションです!
地下に降りると想像より広いスペースが出現し、程良い明るさを落とし気味の照明で雰囲気がグッと上がる。
ナチュラルローソンからのギャップはかなり斬新です!
テーブルにはコースのセットが施され、お皿やカトラリーからセンスの良さを感じました。
ここは自家菜園をお持ちのようで、たんじゅん野菜といって炭素循環農法(たんじゅん農法)により無農薬・無肥料で育てた、こだわり野菜がウリのイタリアンとの事。
コースメニューのラインナップもたんじゅんネームのメニューがスタートから続きます。
スタートは連れの方が以前も来た事があり、そのサービスという事で湘南の落花生とトリュフオイルを、使ったスプーの1皿から。
たんじゅん野菜皮ごとベジビーは、シンプルに玉ねぎの旨味を感じられるオリーブオイルと塩のみの味付け。
たんじゅん畑のパルフェはグラスを畑に見立ててそこから野菜が実る様を表現している!
じゃがいもと味噌豆乳ソースをベースに米ぬかのローストを重ね、人参やカブなどが畑から生え出してるようなアーティスティックなメニュー。
風味がとても良いグラナパダーノチーズを最後に振りかけて香りも楽しみながら…
次のお皿も何とも美しい1皿。
たんじゅん畑のプロローグ(盛り合わせ)は、甘エビと春菊のムースとトマトのコンフィを真ん中の窪みに鎮座させながら皿の縁に並ぶように、甘みと塩っけのバランスが抜群の牡蠣を生ハムで巻いた1品、カツオのロースト、たまねぎを練りこんであるゼッポレに、玉ねぎのピクルス、モルタデッラ、グラナパダーノでマリネしたバターナッツと何ともバリエーション豊富!
そして、全国イタリアンコンクールで2位に入賞したまたもグラスを上手く使った1品。
自家製リコッタチーズはレモンを利かせて、セミドライトマトと甘エビ、バジルペーストで味に深みを出しながら食感も楽しめるカダイフを飾った口の中で色んな味と食感が混じり合う逸品!
甘エビの甘みとトマトの酸味が見事なハーモニーを奏で、カダイフの食感と旨味が口いっぱいに広がります。
口休めに香りが芳醇な生姜を練りこんだフォカッチャを。
パスタは太麺の香りが高いフォアグラと旨味が詰まったポルチーニ茸に食感が楽しい茗荷を散らした1品。
メインはお肉をチョイス!
鹿児島産の黒毛和牛は柔らかな食感と肉の旨味がしっかりと感じられながら、サッパリと頂ける。
冬瓜 カボチャ 玉ねぎのローストの付け合わせとの食べ合わせがまた抜群なんです!
デザートはヨーグルトムースとトマトのソースにスフォリアテッラ、オレンジとほうれん草のジュース、リンゴのコンポートにバニラジェラートの盛り合わせ!
抹茶の粉を散らし夏から秋への移り変わりを表現した1皿。
エスプレッソとともに頂きました。
少しずつ色んなデザートが食べれる至福の〆めでした!
アプローチの楽しさと雰囲気の良さ、そして何よりこんな場所に本格的なイタリアンがあるの?というギャップは確実に隠れ家として使い勝手の良いお店を知っちゃいました!
【iCas storia(イカス ストーリア)】
渋谷区神宮前3丁目35-8
ハニービル青山 ナチュラルローソン&food kurkku B1F
ナチュラルローソンの店内ワインコーナー奥の階段より降りてください。
03-5785-1248
月〜土 17:00〜24:00( LO23:00)
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矢吹純(JOE)
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