Cafe Nice Matin KEISUKE MATSUSHIMA~松嶋啓介氏プロデュースのニースを感じ体感出来るcafe~

外国人シェフとして最年少でミシュラン一つ星を獲得した日本人シェフとして名高い

 

松嶋啓介氏

 

原宿に隠れ家的存在なレストラン【Restaurant I(レストラン アイ)】をOPENし店名に付けたⅠのイニシャルには

information・identity・internationalの想いを込めているそう。

最近店名を自らの名前である

KEISUKE MATSUSHIMAに変更し新たなスタートを切っていた氏が更に新たな風を吹き込んだ・・・

 

松嶋氏曰く

『今の世の中以前に増して飲食店が氾濫する中ある意味で昔よりもレストランに入る間口が広くなった反面

その料理の本質や楽しみ方が理解出来てなくてもフランス料理やイタリア料理が食べれてしまう世の中になってる。

それは本当の意味で料理を楽しめていないし勿体無い・・・

日本にフランス料理を持ってきた僕の責任も少しはあるのかな?』という思いがあったそうで・・・

image_8

<Cafe Nice Matinのオープン経緯への想いを語る松嶋啓介氏>

 

そういう意味で入門編じゃないけど構想を10年以上前から持っていたニース料理を知って貰う店を構えたかったと。

このCafe Nice Matinがそのスタートになる店舗だという。

image

店内にはニースから持ち帰った絵画が飾られ雰囲気を押し上げている。

テラスも備えこれからの季節が待ち遠しい・・・

image_1

レセプション当日も夜風が心地良い時間帯でした♪

料理の数々もこの日は堪能させて頂きまして一足先にニースの雰囲気満喫状態でテンション上がりましたね!!

image_4

STAUBに色鮮やかな新鮮野菜が眩しいニースサラダ。

野菜の瑞々しさに食感がシャキシャキしていて体が喜んでる感じ!

image_5 

焦げ目と匂いにやられたラムは流石のクセをしっかりと抜いた仕上がり!

オリーブとアンチョビのソースがまた絶妙♪

image_6

目の前で切り分けるパフォーマンスにギャラリーがワイワイと騒然!

 image_7

関係者や雑誌社含め取材関係者も多く来場され店内はごった返してました・・・

注目度の高さがさすがの人気って感じです!

店名のNice Matinはコートダジュールの地方新聞、ニースの日刊紙との事。

多国籍の人々が異文化の壁を超えるニースのようにこの場所から色々な情報が発信されたり

集まったりするCafeとして在りたいという願いが込められているとの事。

緑に囲まれるテラスでのひと時を楽しんだり店内でコンテンポラリーな絵画を眺めながら過ごしたり

ニースの風を感じながら家庭的なニース料理を筆頭にヘルシーな野菜料理やビストロ的な料理も楽しめる

cafeとしてのニーズの高さを感じた。

松嶋氏が言うように入門編としてのコスパの高さも注目だろう。

ランチはプレートで¥1,200からディナータイムもアラカルト¥600~楽しめるのはクオリティを考えると

流石の一言ですね!

お酒の弱いジョーとしてはワインを楽しむ来場者の中でこのジュースに釘付けだったのでご紹介を(笑)

image_2

alain milliat(アラン・ミリア)というジュース&ネクター。

『ワン・フレーバー、ワン・サプライズ』をモットーに掲げフルーツの品種や産地を厳選して

フルーツの一番美味しい旬の時期だけに搾って作っている飲料との事。

ポール・ボキューズやトロワグロなどの3星シェフを始めシャトー・ソムリエ55名と意見交換をしながら仕上げた

まさにジュース界のグラン・クリュ・ワインの様な存在なんですね!!

ジュース&ネクターというだけあって濃厚で新鮮でかなり美味しかった!!

そしてそして・・・

個人的にはcafeと言うだけあってスイーツ男子として外せないスイーツの存在感がまた素晴らしかった♪

image_3

 スイーツのアートの様な煌めき感♪

これは恐らく来場者女子の写メ率トップだったと思います(笑)

次はじっくりとスイーツを堪能しにカフェタイムとして使いたい!

 

【カフェ ニース・マタン(Cafe Nice Matin)】

東京都渋谷区神宮1-4-20 パークコート神宮前1F

03-5772-2091
11:00〜21:00
ランチ 11:30〜14:00
アラカルト 15:00〜
席数:テーブル 12卓24席
   カウンター 3卓6席
   テラス席 3卓6席