うしごろ銀座 極上のおもてなし
各エリアに徐々に、そして確実に着々と
店舗拡大を図っているうしごろ。
今度は銀座の地に焼肉の革命とも言える
店舗をOPENしました。
ラグジュアリーな店内で国産黒毛和牛の
最高級A5ランクのみを使い素材のセレクトからその繊細な調理に至るまで徹底的に研究を重ね心遣いの細やかなサービスでお客様の心を圧倒的な肉力で鷲掴みにしてしまう…
肉の仲卸として提携した銀座の精肉店
銀座吉澤。
数ある銘柄牛の中でも納得のいく雌牛のみを一頭買いしじっくりと熟成させるこだわりがうしごろのコンセプトとマッチしたようです。
今回はそのこだわりのお肉を様々なスタイルで頂戴しました!!!!!
まずは泡で乾杯を♬
前菜として出て来たのは
和牛手毬寿司、春野菜の白和え
蓮根新嘗祭に唐黍。
手毬寿司はそれぞれ“漬けとマスタード”
“胡麻紫蘇とゲランドの岩塩” “柚子胡椒と甘ダレ”の3種。
新鮮な春野菜と食感の楽しい蓮根の爽やかさが肉の旨みを助長する。
そして、こちらはお初だった肉素麺。
赤みのうちももを素麺仕立てにし繊細な食感とさっぱりした味でツルッと食べてしまった…
椀物として
黒毛和牛ホルモンの白味噌仕立て。
新鮮なコプチャンと白味噌の甘みと
クリームチーズの深みある薫りが胃の中で優しく巡る感覚がグッとくる。
そして圧倒的な肉盛り。
焼物第1弾は塩で。
黒毛和牛タンもとの厚切りを青唐辛子味噌で、Sランクの極上ハラミを本山葵で
極厚の上ヒレをゲランドの岩塩で!
厚みがあるのでじっくりと焼き上げますがタンをこんなに長時間焼いたのは初めての体験かも…
歯ごたえは言うまでもなく肉汁がギュッと口に広がり肉の旨みの虜になります!!!!!
肉の繊維が柔らかくお箸でお肉が切れてしまう程!!!!!
恐るべしシャトーブリアン★
口替りとして6時間じっくりと煮込んだコムタンスープに炙ったテールで胃も一休み。
肉質が文句なく良いのでモタれたりは
一切ないが肉厚が半端ないのでお腹に溜まる感覚はあるんです。
お肉にマッチするとしてこちらのワインをセレクト頂きました。
【ダビィド・デュバン ジュヴレ・シャンベルタン 2010】
丹念に造り込んだポテンシャルの高い
葡萄が力強いスパイシーさとバランスの取れた果実味と酸味がナチュラル♬
焼き物第2弾はタレで!!!!!
ザブトンのすき焼きと上ミスジ。
卵にくぐらせてご飯に巻いて食べる。
焼肉と言うとご飯を所望する方々も多いのでは?と思いますが個人的にはここ
うしごろでは一握り程のご飯があれば充分。
肉の最高の状態が引き出す旨みだけの
脂がお腹を存分に満たしてくれます。
煮物として金沢の代表的な郷土料理である治部煮を黒毛和牛のブリスケでアレンジして♬
ブリスケ…
初めて食べましたが肩バラ部位で濃厚で風味があり煮込みに適しているそう。
こちらも初体験だった箸休めとしての
牛すじの金波。
フルフルの玉子感伝わりますかね?
牛すじを茶碗蒸しで頂戴するとは!!!!!
牛の肉脂と玉子の優しい甘みが満腹感があっても意外とあっさり頂けます。
サラッと〆に生海苔と本山葵の冷麺を★
脂を中和して胃がフラットな状態にリターンする。
ポイントで和的なメニューを盛り込んでくるのもうしごろの憎いところ。
日本人で良かった…という思いを引き起こさせる。
甘味のほうじ茶プリンもその一つ。
肉量だけで見ればそこまで劇的に多くはないがその質の高さと尋常ではない脂のノリが胃を満たす。
何より銀座の一等地でありながらの
うしごろの提供する肉質とサービスのトータルバランスのコスパの高さはまさに
『百聞は一見に如かず』
是非ご賞味を。
【焼肉 うしごろ 銀座店】
東京都中央区銀座1-6-6
03-3538-1129
17:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
年中無休
www.ushigoro.com