上野風月堂270年の老舗がリニューアルの為一時閉店！

今年で270年の歴史を迎える上野風月堂が11月に新たにリニューアルする為一時閉店する事になった！

先日営業最終日にお邪魔し、暖簾下げや最終日だけに復刻した1日限定の限定メニューや商品を堪能させて貰ったんです！

上野風月堂

創業は1747年江戸期まで遡り、明治38年の現在の上野の場所に本店を構えているが今年創業270年を迎える中で

現ビルの竣工依頼最大のリニューアルを進める事になったんです！

多くの報道陣も歴史ある老舗の一時閉店の取材に訪れていた！

ここ本社1階の売店は、体験型のショップとしてリニューアルし新感覚のゴーフルや出来立てのカステラなどをその場で購入し

食べる事が可能なスポットとなるそう。

パンダまんじゅうやパンダどら焼きなど、上野ならではのアイテムも目を引きます！

パッケージもオリジナルティがありシックなものからカラフルなものまで幅広い。

この日は最後のお客様をお見送りするのにスタッフ総出で！

最後は大住社長はじめ、スタッフの方がビルをバックにご挨拶を。

歴史を感じる暖簾の引き下げにまで立ち会えました！！

11月の新生上野風月堂も楽しみです。

その後は風月堂パーラーにお招き頂き、この日限定の復刻『仔牛のカツレツ』を贅沢に頂きました！

佇まいが歴史を感じる厳かな雰囲気がにじみ出ている・・・

この空間もこれが見納めかと思うと感慨深いものが…

ここ風月堂パーラーの生まれ変わる空間もまた楽しみです！！

そしてこちらが限定の復刻『仔牛のカツレツ』

過去に人気のあった料理長イチオシのメニューの復刻版！！

脂の軽い、しっかりとした旨みが堪らないジューシーかつ食感の柔らかな肉は是非リニューアルの際には定番メニューにして欲しい！

そして、上野風月堂と言えばゴーフルと言うくらいメジャーですが、贅沢にもこの日1日だけの復刻ゴーフルセットとして販売されていたんです！

左がレトロな復刻缶と右が現行缶。

復刻缶は昭和中期から後期にかけて販売していたもので2013年には右の現行缶にリニューアルされたもの。

復刻缶は実は羽田空港の国際線ターミナルのみで販売されているそう。

現行缶はエメラルドグリーンのカラーに動植物のモチーフと風月堂の扇に月が散りばめられていて人気の高いアイテムなんですね！

長い歴史を持ちながら新しい時代の変化に対応し、伝統と革新をし続ける上野風月堂の11月の新たなスタートは

興味を持たざるを得ないし、老舗のこれからの在り方というものを先導してく存在になる事でしょう！！

リニューアル後・・・チェックしないとです！！

【上野風月堂】

東京都台東区上野1-20-10

03-3831-3106（1階本社売店・喫茶室）10:00～20:00（日曜のみ19:00まで）

03-3831-3107（2階上野風月堂パーラー）10:30～20:00（日曜のみ19:00まで）

定休日：元旦

＊リニューアル後は上記内容に変動があるかもしれません

http://www.fugetsudo-ueno.co.jp/

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