星野リゾート『青森屋』は唯一無二の存在!その魅力に迫る!vol.4
あっという間に最終日を迎えてしまったが・・・
何と!!!この日の朝食もあの南部曲屋を貸し切り状態に!!
朝から贅沢過ぎるシチュエーションで現実に戻れるのか??(汗)
朝一の南部曲屋は空気が物凄く澄んでいて凛とした気持ちになります。
古民家の田舎御膳をテーマにされた朝食を頂きました♫
目覚めのジュースはりんごと小松菜で爽快な飲み心地で朝の胃に優しくカラダにも良い1杯。
お椀とお重は珍しい柄の津軽塗で出てくるが模様が水玉みたいで可愛いのも特徴。
中の器は八戸焼の器が使われている。
朝食の内容は・・・
炊き立て土鍋ごはん(青森産のつがるロマンを使用)
味噌汁
蜆のお味噌汁
貝焼き 帆立味噌貝焼き
鯛昆布〆わさび昆布と貝割れ和え
塩辛かやき(塩辛と白菜漬けを和えて炒めた下北地方の郷土料理)
焼き茄子 生姜醤油掛け
焼きたらこ
叩きミズのこぶと菊 長芋和え
牛蒡漬け 味噌大根 長芋漬け 梅干し
厚焼き玉子
鯖塩焼き(八戸の前沖鯖を使用)
塩蒸し南瓜
ロースハムと野菜のサラダ(三沢で育てられた山崎ポークのハム)
羅列するとかなりボリュームがあって朝から胃が大変なのでは??
という思いの人もいるかもしれませんが1品1品のボリュームは軽めなので朝から丁度良い感じ♫
帆立幽庵焼き(陸奥湾のホタテ)
ホタテをお皿に見立てグツグツ煮ていきますが、温玉を割って味もまろやかに!
和菓子とフルーツの盛り合わせはこの1皿で青森を表現しているアートなメニュー。
赤いのが八甲田山を表現、白いのが奥入瀬渓流を・・・
アングレーズソースとしてスイーツに味の変化を!
初日のディナーもそうだったが南部曲屋を貸し切って頂く食事はそれはもうラグジュアリーの極みでした。。。
普段は貸し切りとしては開放していないだけに贅の極みだった・・・
朝食の後は紅葉りんご馬車のアクティビティを堪能!
お馬が荷車を引いてパカパカという音とともに公園内をぐるっと一周する。
公園内の説明を聞きながら20~25分ほど。
引いてくれたきららちゃんは10歳。
年齢は人間で言う30半ばくらいの女の子。
年頃の女の子です!!
しかも青森屋では課長の肩書をお持ちとの事!!
青森屋では勿論お馬さんも社員としての扱いで課長の肩書の付いた名刺も持っているんです♫
結婚式の際はこのきららちゃんが花嫁を背に乗せることもあるそう。
ちなみに部長もキチンと存在する!!
馬車内はごぼう茶や珍しいりんごも食べられる環境で色んな話を聞きながらそれらを楽しめる。
これは2個丸かじりで食べるのかなぁ・・・と思ってたら
こんな秘密兵器が用意されていた!!!
りんごの上から下に押し下げるだけで・・・
超簡単にりんごがすぐ食べれる状態に・・・
普通にこれ欲しいかも(笑)
今回のりんごは黄王(王林の子供)とみよしレッドという品種でどちらも都会ではまだ流通していない見えずらしい品種との事。
ちなみに真ん中に残った食べるには固いりんごの芯はきらら課長に差し上げる事が出来ます!!
ちなみに青森屋滞在中にはこのりんごを筆頭に時間があるとりんごジュースをこんな感じで飲んでいたので・・・
2日間のりんご消費量はかなりのものでした!!
このりんごジュースの出る蛇口と同等にお気に入りだったのが・・・
『ほたての腰掛け』
文字通りほたてを模った憩いの場なんですが・・・
シュールな画ですよね・・・
かなり気持ち良くてご満悦でしばらくここにハマると動けなくなる!!
あっという間の青森屋での2日間でしたがかなり色々なスポットを見させて頂き
なかなか体験出来ない貴重な部分を見る事が出来た。
今回お伝えした部分はまだまだ全てをカバーしてなく文中にも記したように今後更なる変貌を遂げて
新しい部分を見せてくれるのが青森屋。
またシーズンによっても違う顔を見せるのが青森屋の大きな特徴でもあるでしょう!
初雪も観測した青森。冬の表情で全く違う面が見れる青森屋も勿論見てみたい。
拡大する公園施設や散歩道・雪が積もる中での浮湯・・・
真冬のシーズンに敢えて寒い地へ赴き『静』と『動』の2面性を見るのもまた粋でしょう!
『星野リゾート 青森屋』
青森県三沢市字古間木山56
0570-073-022(9:00〜20:00)<連絡先>
0176-51-1111 (20:00〜9:00)<緊急連絡先>
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