星野リゾートの異端児『青森屋』の魅力の1つ『静と動』の楽しみ方!vol.5
青森の郷土文化にちなんだデザインの灯篭が館内に全30種類登場するのも圧巻の眺め!
祭りの山車を作る際の技術を活かし、南部地方の工芸品である八幡馬や、りんご、イカなどユニークな形の灯篭が館内を彩り、これだけでも不思議とテンションが上がって来てしまう!
展示される灯篭のほかにも、お客様へは散策用の灯篭の貸し出しをしてくれるので、それを片手に青森屋の敷地内にある公園を自由に散策する事も容易いんです!
玄関を出て、5分ほど歩いた公園内には「足湯」 があり、寒い冬でも足元から温まる気軽な温泉気分が体験出来て夜の青森屋の静かな荘厳なる世界観にじっくり浸れます♫
これまたシーズンの楽しみでもあるんですが2016年のシーズンは 日本初の「イカこたつ」でした!
見た目も秀逸な遊び心満載の企画でした!
青森県八戸市は、漁業が盛んに行われていて、なかでもイカの水揚げ量は日本一であることにちなんで、その八戸の誇るべきイカを模した 「イカこたつ」がじゃわめぐ広場を席巻していたんです!
10本の足や吸盤まで細やかに表現したイカこたつは、冬限定の特等席として、青森屋にご宿泊のお客様であれば自由に使って貰えたアイテム!「イカこたつ」で温まりながら、毎晩行われる「じゃわめぐショー」をじっくりと鑑賞する事も出来たんですねー!
青森屋で、敷地内の公園を約20分かけて1周する冬季限定運行の馬車があるんです!
ストーブ馬車
青森屋の部長職でもあるうるるが車を先導してくれます!!
車内には、郷土の玩具「八幡馬」を模した薪ストーブを取り付けており、どこか懐かしい薪の燃える匂いを感じつつその上でスルメを炙って食べることができます。余ったスルメは持ち帰りも可能。
そんな暖かでユニークな馬車からは、公園の雪景色(そのシーズンの降雪状況や宿泊時期によります)を楽しめます。
雪景色を楽しみながら乗っていると素敵なお届け物が!!
はんちゃ(綿入れはんてん)と藁(わら)ぐつ、藁頭ーをまとった雪ん子が運んで来てくれます!
南部地方で親しまれている南部煎餅とアイスクリームを求肥でくるんだ「雪ん子アイス」がサービスで付いてくる!
ストーブが備わった暖かい馬車内で、雪ん子が届ける冷たいおやつを楽しむ…そんな青森屋オリジナルの体験が可能!
これはもはや癖になってしまいます!!
毎年大体12月から3月末位に開催されるこのストーブ馬車ももはや青森屋の名物になっている感じでしょう!
9:00から30分刻みで11:00まで行われるのが定番ですがこの辺はそのシーズンでご確認を!
お気付きのように、青森屋の様々な体験は他には真似のしようがない、青森屋だけにしか打ち出す事が出来ない内容なんですね!
やはり唯一無二の存在は強いですよね!そこにしかないサービスや体験を求めて旅人は動くんですから…
思い出しながら書いていたら、また青森屋に行きたくてウズウズしてきます…
星野リゾート 青森屋
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矢吹純(JOE)
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