海を綺麗に!地球に優しく!オーストラリア発オーガニック液体洗濯洗剤HAPPI(ハッピー)で社会貢献!
様々なエコ活動やリサイクルが世の中的に叫ばれている中、オーストラリアでは昨年2018年に、小売販売店での使い捨てのレジ袋の使用が禁止された事を知っている日本人はどれだけいるでしょうか?
更に2025年までにオーストラリア国内で使用される包装材全てをリサイクル可能、または再利用可能なものに切り替えることが決定事項となっているそうです。
日本でも多くの飲食店やファストフード店で、プラスチックのストローから紙製に変更したりと、今後「リサイクルが可能なもの」、「再利用が可能なもの」というキーワードは、多くの業界で考えられる事が当然の社会になってくるんでしょうね。
そんな中、海洋プラスチックごみ削減に大きく寄与する注目の洗濯洗剤ブランドを、オーストラリアのONEグループが立ち上げたという事。
オーストラリアの本社でオーガニック化粧品や健康補助食品の開発・製造・販売を展開するONEグループが、今回発売したオーガニック液体洗濯洗剤HAPPI(ハッピー)の一番の特徴は、合成界面活性剤や漂白剤、蛍光剤などの化学物質及び化合物を使用する事なく、全成分に有機物質を使用し低温製法で製造されている点。
アーユルヴェーダの原材料をもとに、オーガニックな植物のみで作られているんです。
ポリシーは‟海を綺麗に、地球に優しく”
HAPPI EARTH(ハッピー )
このHAPPI(ハッピー)は濃縮のタイプで、7~8㎏の洗濯物に必要な量は2.5ml(約小さじ半分程度)という事で、1袋(1L入り)8,700円でおよそ400回使用する事ができるそう。
一般的な家庭で年間13本分の容器を廃棄するといわれている洗濯洗剤容器のプラスチックごみ削減がこのHAPPI(ハッピー)によって実現できるという事になる!!
まさに地球にも、お肌にも優しい洗濯洗剤なんです。
ちなみに商品名のHAPPI(ハッピー)の由来は「happy」で、「あなたのハッピーを世界規模のハッピーに」という願いが込められているそうです。
原料調達は開発途上国からフェアトレードによって行い、厳格な基準を持つACO(Australian Certified Organic)と、USDA(United States Department of Agriculture)のオーガニック認証を取得済み。
主原料のソープナッツは採取するのではなく、自然に落ちた実だけを収穫しているという、自然環境や生態系にもしっかりと目を向けたモノ作りを徹底している点もお見事ですよね。
そしてこちらのパンダのマークのWWFのロゴが気になりますよね!
これは、環境保全団体WWFジャパン(公益財団法人世界自然保護基金ジャパン)とのライセンス契約によって製造される公式ライセンス商品という証なんです。
HAPPI(ハッピー)を購入する事で、団体の支援にもつながるんです。
また、HAPPI(ハッピー)を購入するたびに、ミャンマーの森にマングローブの木が1本植樹されるという取り組みもされているそうです。
他の木々と比べるとマングローブの木は、より多くの二酸化炭素を取り除いてくれる効果が期待できるんですって!
植林地としてミャンマーに288ヘクタールの用地を確保されていて、1年間で10万本の植樹を目指されているという事。
ONEグループによると、海には約5.25兆個のプラスチックごみが存在し、そのうちの約26万9,000トンがかいめんを浮遊、40億個のプラスチック製マイクロファイバーが海底1平方kmを覆っているというデータがあるそう。
以前、世界中の海岸にクジラの死骸が打ち上げられ、解剖した結果、胃の中に大量のプラスチックごみがあったとうニュースを耳にしたことを考えると、今プラスチックごみだけには限らないと思うが、世界的な問題になっているのだと実感しました。
世界中の何割の人が、洗剤をこのHAPPI(ハッピー)に変えるだけで、どのような変化がもたらされるのかを考えると、自分自身に何ができるのかをしっかりと考えるべきタイミングはとっくに来ているのではないでしょうか・・・
日本でのHAPPI(ハッピー)購入方法に関しては、自社ECサイト及び、オーガニックウェブマガジン「IN YOU」から可能ですのでチェックしてみて下さい。
HAPPI WEB
https://www.instagram.com/happi.official.jp/
IN YOU
https://inyoumarket.com/shops/products/detail/582