THE CELESTINE KYOTO GIONへ週末京都トラベラー!vol.1
ここ数ヶ月自分の環境の変化でなかなか思うように「旅」が出来てなくてストレスが溜まっているのを感じたんですよねー…
環境的にはもう週末を使ってトラベルするしかないな!という考えに至り早速週末トラベラーJOEとして京都へ行って来ました!
前々から気になっていた9月にオープンしたばかりのホテルセレスティン京都祇園さんにお世話になる事に。
THE CELESTINE KYOTO GION
京都駅から送迎バスも出ているので、それを使うのが便利ですかね。
10分程度で到着します。
京都ならではの趣と情緒のある建物の雰囲気はどこか落ち着く佇まい。
三井不動産グループが運営するホテル ザ セレスティン京都祇園は、滞在そのものが旅の目的となる事を目指した
デスティネーション型ホテルとした新ホテルブランド『ザ セレスティンホテルズ』の第一号として開業された。
エリアは京都東山・八坂通に面した閑静な情緒あふれる立地で、すぐそばには建仁寺があり祇園や鴨川、清水寺もほど近いので京都の文化や歴史にすぐ触れ合える環境にあり非常に観光スポットに出向くにも便利な環境でした。
京都エリアでは三井不動産グループは既にガーデンホテルブランドを3つ運営していますが、対象がガーデンホテルがアッパーミドルクラスに対してザ セレスティンホテルズはハイクラスブランドとして線引きをしたブランディングとの事。
開発コンセプトは『東山悠遠の邸』。
外観は京都の伝統的な入母屋屋根と、現代建築を調和したデザインで、京都産の杉を使った造り。外構は生野丹波石の石積で取り囲み、ヤマザクラやイロハモミジ、アカマツなどを植栽し四季折々を感じられるデザイン。
訪れるシーズンによって違った顔が見れる造りって良いですよね!
この時期は京都は東京よりも結構冷え込んでましたねー…
早速チェックインをして館内散策をしました。
和と洋が混在した作りが印象的でインテリアや照明もシンプルで1つ1つ良いモノなんだなというのがヒシヒシと伝わってくる。
ロビーにはその存在感を抜群に放った安斎賢太作の花器が展示され、至る所に立体的なアートパネルがアクセントとなっている。
THE CELESTINE KYOTO GIONの受付は、お客様がホテルに到着してすぐに『京都』を感じられるよう着物を着たスタッフがエントランスでお迎えし、更にはロビーのソファにお座りいただいてチェックインを行う「シッティングチェックイン」を採用しているんですね。
座りながら京都のお茶とおしぼりが出てきてチェックインするスタイルは新鮮でした!これもおもてなしの1つなんでしょうね!
上質な煎茶の茎ばかりを集めた一保堂のくき煎茶は、その風味に加え、茎ならではのコクと甘みがあり、爽やかな香りを楽しめる心がホッとするお茶。
館内の作りは地下にフロントやレストラン・SPAがあり、1階から5階に客室が展開されている。
1階には昼間はラウンジとして、夜はBARになる空間『近江榮』があり後程ゆったりとティータイムさせて頂く事になる。
最大の特徴はどの施設からも自然が感じられる庭園を臨む事が出来る点!
館内に滞在しながら京都の奥ゆかしさを探検できる点は大きなポイントでしょう。
ホテルが周りを囲むように中庭的なスペースがあり、紅葉のハイシーズンは過ぎてしまっていて街中ではあまり紅葉を目にできなかったのですが、逆にホテルはまだ綺麗な紅葉を拝む事が出来てラッキーでした!
この枯山水の様式を取り入れた庭園はTHE CELESTINE KYOTO GIONの見所にもなっていると思う。
部屋を出てどこに行くにもこの景色が目に入ってくるのは凄く癒しで季節を感じられて良かった!
総客室数は157室で、ツインベットルームを中心としてるシンプルなデザイン。
日本の伝統様式や京の歴史・風景を現代に置き換えてデザインした部屋は、靴を脱いで寛いでいただくスタイルとなっていて、入り口ですぐルームシューズに履き替える仕様になっている。
窓からは明るい日差しが差し込む自然光の優しい空間。清潔でシンプルで質の良さを感じる心地良いお部屋です。
昼間は透き通った明るい雰囲気ですが、夜になると間接照明やペンダント照明の柔らかな大人の雰囲気に一変する。
収納もコンパクトなワクワク感のある作りで、このドリンクなどホテルならではのサービスのコーナーはこの扉を開くとこんな感じで現れます。
グラスや陶器のカップなど隠れた収納になっていて、開いてオープンに見せても重厚感があって様になる。
京にこだわった酒蔵・佐々木酒蔵の西陣や祇園黒七味など京を感じる配慮が散りばめられている。
個人的に一目惚れしてしまったのがこちらの茶器。
聞いた所によるとTHE CELESTINE KYOTO GIONの為にオリジナルで作られた 西川貞三郎商店プロデュースの清水焼。
この西川貞三郎商店は2017年で操業100年を迎える、京都・五条大和通りに店を構えた国内外に清水焼を中心に陶器などをプロデュースしている商店。
個人的に好みのカラーリングやデザインが自宅にも欲しいなと思わず言葉が漏れたほど(笑)
ここでもおもてなしの1つとして置かれていたのが、こちらの風呂敷。
オリジナルの持ち帰り可能な風呂敷があるなんて嬉しいサプライズです!!
思わず部屋でまったりと寛いでしまいそうになったが、SPAや近江栄などチェックしないといけない事を思い出し(笑)
vol.2でお伝えします!!
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