モダンシックなブラックラベル!朝日酒造株式会社「久保田 純米大吟醸」がリニューアルして登場!

朝日酒造株式会社が展開する日本酒の代表的なブランド銘柄である「久保田」。

 

新潟県長岡市朝日の地に1830年(天保元年)に創業した朝日酒造株式会社は、「品質本位」「お客様本位」のポリシーの元、地を流れる地下水脈の軟水と、地域の農家と協力して研究する酒米、越路杜氏から継承する知恵、技術革新を駆使し、新潟県産にこだわった酒造りを続けています。

 

この「久保田」は、朝日酒造株式会社が創業した際の屋号「久保田屋」の名を商品に冠した、朝日酒造株式会社を代表する銘柄でもあります。

 

今回数ある「久保田」ブランドのラインナップの中から「久保田 純米大吟醸」のデザインをリニューアルし、装い新たに販売を開始しているのと同時に、「少量からでも楽しみたい」というお客様の声を反映して、300mlサイズも新たにラインナップに加えています。

 

 

久保田 純米大吟醸

 

 

 

この「久保田 純米大吟醸」は、かつて2017年の6月・10月に季節限定品として発売されたものですが、2018年4月からは通年商品としてラインナップしているものになります。

 

 

甘みと香り、キレが融合した美味しさをとことん追求したモダンでシャープな味わいを漆黒のラベルとボトルデザインで表現しています。

 

一般的に日本酒離れが叫ばれ、日本酒を飲む機会が減ってしまっている30〜40代のお客様をメインターゲットに、和食だけではなく洋食やカジュアルな飲みのシーンでも日本酒を選んでも貰えるようデザインを一新したものになります。

こういった新たな挑戦を、ラベルの「KUBOTA 」というアルファベット表記で表現している面もあります。

そしてカジュアルシーンや、洋食などとのペアリングを提案する中、以前参加出来なかったイベントの中で紹介されていた自宅でも再現可能な「久保田 純米大吟醸」に合わせる料理のレシピを入手したので、早速実践してみました。

 

ペアリング料理のレシピに関しては、在フランス公邸料理人として活躍した後に、場所に囚われない出張料理人として腕を振るう山吹心之助氏が提供しており、前菜・メイン・デザートの3品のレシピを出されていますが、今回は用意出来る材料の範囲内で前菜とメインを料理男子として調理してみました。

 

 

 

初秋のフルーツカプレーゼ

 

 

モッツァレラチーズは食べやすいように一口大にカットして、プチトマトや葡萄は彩りも考えて2種類を半分にカット。

オリーブオイルをベースに白ワインビネガー、塩胡椒、レモン果汁を搾り塩味と酸味をきかせたドレッシングを回しかけて完成。

モッツァレラの食感にトマトと葡萄の甘み、ドレッシングの塩味と酸味が抜群で久保田のキレのある飲み口と相性抜群!

 

 

鶏のスパイシーロースト

 

 

メインは鶏のもも肉を両面軽く塩胡椒し、8割程度火入れして1度取り出します。

鶏の旨みが出た油と一緒にパプリカとズッキーニを炒め、その間に鶏肉の両面に蜂蜜を塗り込み、カレーパウダーを適量まぶします。

鶏肉は再度両面に軽く焼き目が付くように、フライパンで皮目がパリッとするまで炒め、ソースは桃とバジルが入手出来なかったのでシンプルにオリーブオイルと塩胡椒にレモン汁を少し垂らして、鶏肉と炒めた野菜を盛り付けた上から回しかければ完成。

 

伝統と革新を上手く融合させながら、品質は基より若い世代にも「日本酒」という日本が誇るべき文化を広めようとする企業努力も素晴らしいと感じました。

 

肉料理にもフルーツ系にもマッチする「久保田 純米大吟醸」は牛肉のタルタルやフルーツケーキとの相性も良いと推奨しているので、色んな料理との組み合わせを試してみたくなる商品でした!

 

 

【久保田 純米大吟醸】

 

1,800ml:3,400円(化粧箱なし3,300円)

720ml:1,570円(化粧箱なし1,520円)

300ml:750円(化粧箱なし)

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