うしみつ一門でホルモン！これぞコンテンポラリーホルモンの極み！
目黒駅から徒歩5分圏内のホルモン屋『うしみつ一門』でブロガーナイトな日！
うしみつ一門 目黒店
店内は思ったよりも明るめの照明で良い意味でリラックスしながら数人でワイワイするイメージ。
いわゆる良くあるホルモン系のカジュアルなスタイルと思っていたが、これが完全にそのイメージを覆される事に！
乾杯は一門の人気ドリンクのシャリシャリレモンサワーで。
このドリンクかなりこだわりが詰まっていてまずレモンのカットですが、ほぼほぼレモンサワーってスライスじゃないですか…
ここのはカットがデカくゴロッとしたレモンが幾つも入っています。
そしてこのレモンは全て凍らせてあり、氷変わりとして使われてるんです。
更に液体は普通の炭酸水でシャリシャリの部分にアルコールが染み込んでいて、混ぜてから飲むスタイル。
レモン氷が溶けてくると風味も増すし、ドリンク中身のお変わりも出来るという面白いドリンクスタイル。
キムチの盛り合わせは白菜・オイキムチ・大根ナムル・ゼンマイ・小松菜。
程良い辛さとこのボリューム感が良い。
刺し盛りはコリコリ(大道脈)と上ミノ、山形牛ユッケにハチノスネギ和え。
食感の違いが食べ比べとしても面白い！
サシが綺麗なタンしゃぶはサッと火入れをして頂きますが、この柔らかさと溢れ出る肉汁はヤバいです！
そしてこの食べ方は初でしたが、タン元とサガリの串タン！
串で頂くのも面白いしスタッフさん曰くこれを焼く時は焼き鳥屋になった気分です…と。
これは目が離せない焼き加減が難しそうで手がかかるメニューですね！
タン元の食感が衝撃的過ぎた…
そしてガストロノミー的なスタイルで提供されたけんしろうの名物赤身肉のけんしろう焼きは目の前で燻製のけむりがモクモクと立ち上がるパフォーマンス性！
低温調理でじっくり焼き上げさくらのチップで燻製した赤身肉は柔らかさが抜群です！
とろとろ塩モツ煮込みは箸休め的な存在。
ホッとする口当たりで優しい出汁が染み入ります！
モツはトロトロに煮込まれながらも食感を残しつつ…
柚子胡椒を少しで混ぜ入れて味変も楽しめる！
そしてインパクトとボリューム感が抜群の極み特選赤身焼物盛り合わせは思わずテーブルに悲鳴に近いものが！
ハツネギ塩はネギがハツに挟み込まれていて食べやすさも考えられている。
上ミノのバジルレモンにはオリーブオイルが。
これはレモンで上ミノを隠すように焼き上げ、レモンが焦げる位じっくり焼き上げレモンのエキスを上ミノに移していく。
バジルの風味とレモンの酸味に程良い苦みが相性抜群！
レモンは苦いので食べないようにして下さいね！
ともさんかくはもう鉄板ですよね。
ジューシーな肉汁がもう堪りません！
そして希少部位のシビレは幼い段階で屠殺して脂身に変わってしまう前の胸の部分。
バター醤油に浸しながら焼き上げていくので香りが芳醇で美味。
そして今月いっぱいの予定という貴重なメニューが今回のは頂けました。
見た目も可愛らしいすき焼きです！
サーロインの柔らかさと甘み、滴る肉汁を栃木の益子にある養鶏場の濃厚な卵に絡めて頂く…
もう至福の時です！
思い出してもヨダレが…笑
豆腐やネギも美味しいのが嬉しいです！
大阪名物かすうどんが出てくるのも驚き！
牛すじの脂が染み出た油かすとサッパリ出汁のマッチングが素晴らしく、うどんのコシとツルッと食べれる優しい味わいはシメにピッタリです！
スイーツはこれまたこだわりの福岡の挽き茶を使ったアイス。
軽い苦みがホルモンの脂をすっきりとさせてくれるシメスイーツにふさわしい1品。
スタッフさんのホスピタリティの高さと肉に対する知識もしっかりしていて満足度の高いサービスが印象的だったのと、ホルモンというカテゴリーを現代的にアレンジしパフォーマンス性も加えているうしみつ一門は再訪したくなる店舗でした！
今回頂いたのは10,000円のコースでしたが、リーズナルブルにまずは気軽にホルモンを楽しめる3,000円台のコースもあるので、本当にサラッと構えずに立ち寄れるのが良いですよね！
【焼肉 うしみつ一門 目黒店】
東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 1F
050-5593-8640
【月～土】
17:00～24:00
定休日：日曜日 ※祝前日の場合は営業致します。
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矢吹純（JOE）
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