秋葉原と御徒町を結ぶ高架下にUNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARAがNEW OPEN!

秋葉原駅から徒歩3分の距離の場所に新たなコミュニティの起点となるホテルがオープンした。

秋葉原駅と御徒町駅を結ぶ高架下のスペースを有効活用した新しい宿泊、滞在拠点となるホテルだ。

 

UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA

 

 

このUNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARAは、高架下開発に取り組んでいるJR東日本グループのプロジェクトとして、株式会社IKIDANEと株式会社アジアゲートホールディングスが協業で取り組む宿泊施設としてオープンしました。

 

 

高架下プロジェクトとしては既に、秋葉原駅前の『GUNDAM Cafe』や『AKB48CAFE&SHOP』の開業、日本の職人による手作りをテーマにした『2k540 AKI-OKA ARTISAN」に加え全国の食料品を扱う『CHABARA AKI-OKA MARCHE』や『御徒町らーめん横丁 AKI-OKA GOURMET』などの数多くの施設をオープンしています。

 

 

オープニングレセプション

 

<画像左より株式会社IKIDANE 中西社長、JR東日本都市開発 出口社長、株式会社アジアゲートホールディングス 金井会長>

 

 

秋葉原駅から御徒町駅間の高架下スペースを有効活用した当ホテルは、AKI-OKAと呼ばれる既存施設との連携によりこのエリアを訪れる旅行客、観光客に対して更なる利便性や賑わいの創出を視野に入れた取り組みなんです。

 

 

 

高架下というかなり限定性のある空間の中での有効性の高いデザインが特徴で、部屋のタイプはスタンダードなダブルタイプは勿論だが最も目立つのは大人数が宿泊出来る部屋が多い点。

 

 

内装はシンプルを基調にしながら、今のトレンドを組み込んだオシャレな空間に仕上がっていて、若者やインバウンドに対してのウケも良さそうです。

 

 

 

必要最低限の滞在に対しても十分なスペース、モノは全て取り揃えてある。

 

 

大人数対応部屋は2段ベッドが配置してあり、6人滞在も余裕。

 

 

内装のカラーリングもシックながらポイントで色を利かせて明るいイメージに。

 

 

このスタイルであれば、仲間内での滞在にもかなり便利であるし、秋葉原エリアを訪れる旅行客にとっても、かなり使い勝手の良いホテルとして存在価値が高いのではないでしょうか?

 

総客室数は29室、100名程度の収容が可能。1室最大収容は7名のタイプが存在する。

メインターゲットはインバウンドとして、4名以上のグループをイメージした客室造りが特徴的です。

ダブルタイプは13室、3名タイプ2室、4名タイプ6室、5名タイプ4室、6名タイプ3室、7名タイプ1室という構成で展開しています。

 

 

ホテル内には滞在客は勿論、一般客も利用可能なカジュアルなカフェバー『KEY’S CAFÉ 秋葉原 SEEKBASE店』も併設されている。

 

 

 

UNDER RAILWAY HOTE AKIHABARAの開業と同日にオープンした秋葉原ならではのホビーやオーディオ、カメラなどの店舗が軒を連ねる『SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE』も注目される施設となりそうです。

 

 

 

 

高架下というある意味デッドスペースを有効活用したホテル事業は、面白さの高い今後のホテルの在り方の1つとしてより注目されるカテゴリーになりそうです。

 

 

【 UNDER RAILWAY HOTEL AKIHABARA 】

 

東京都千代田区神田練堀町15-1

03-3526-2302

客室数:29室/収容人数101名